20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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イチゴ愛

2021年01月09日 | Weblog

               

 緊急事態宣言も出て、blogに載せる写真もなくなり、おまけに人とのつながりも、リアルには、ほとんどなくなり、そうなると、お正月にリアルに会った、孫たちとのあれこれが、浮かんできます。

 松の内も過ぎたのに、連日、お正月ネタですみません。

 blogネタ切れ。今日、明日は、孫たちの話です。くどくてすみません。

 

 暮に、八百屋のお姉さんのところで、イチゴを2パック買って、それを重曹できれいに洗って、へたをとり・・・。

 いろんなおせちや、生ハムや、サラダや、お刺身。そして、それが終わったら、すき焼き、焼肉。

 小学生の3人は、お刺身を「これは、大間の大トロ。中とろ。赤身」とか言いながら、自分のお皿に取り分け、お野菜とお刺身を食べて、後は自分たちで作ったおにぎりを食べ、今半の牛肉には、目もくれません。すっかり焼肉用、すき焼き用の牛肉が残ってしまい、息子一家に持って帰ってもらいました。

 

「ガレット・デ・ロア」をする前にと、そのイチゴを出しました。

 大人たちが、コーヒーの「NESPRESSO」を入れる準備をしていたり、牛乳をレンジで温めて、泡だてたりしている間に、テーブルにのせたイチゴを、3人がフォークを両手で持って、2個づつ突き刺しながら、ムシャムシャ食べて、テーブルの下へ。

「ガレット・デ・ロア」の準備のために、テーブルの下に潜り込んだのです。

 あっという間に、大きなお皿いっぱいあったイチゴが、空っぽです。

 

「ええ、何、この一瞬の、早技!!」と言ったら

「ばあばは、子どもの、イチゴ愛を舐めてるね。次からは、3人で2パックじゃなくて、1人2パックにして」と、兄くんが。

「イチゴ頂戴、イチゴ頂戴、イチゴちょ〜だい・・・」おまけに、3人でハモリ始めました。

「それにね。ジュンコちゃん、八百屋のお姉さんの話、聞いたの、もう10回目だよ」これは♪ちゃん。

 

 ああ、もう完全に弄ばれています。

 1年生の妹ちゃんは、そばでニコニコしているだけ。でもきっとじきに、同じようになるでしょう。

「あ、にんじんが全部、花の形に、きれいに切ってあるね」と、筑前煮の、それだけ、娘夫婦の兄くんに褒めてもらいました。

コメント
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