20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ピクルス

2021年01月06日 | Weblog

              

 昨日、今年初めての開店、お姉さんの八百屋さんにいってきました。

 相変わらず、ソーシャルディスタンスを取りながらの行列です。

 

 前に並んでいた、女性が

「セロリ、ありませんか?」と、棚にいろいろを並べていた、お姉さんに。

「まだ出てないんですよ」と、お姉さん。

 と言いつつ、彼女が外に出て行きました。

 

 お隣の倉庫にしている家に、行ったようです。

 しばらくして、葉っぱの青々としたセロリを、その人に持ってきて渡していました。

「あ、セロリ、近頃、見かけないと思ったら、あるのね。じゃあ、私も一つ、欲しいわ」と。

「奥さん、いつも開店一番に、きてくれるので、セロリはお昼過ぎから出ているんですよ」と、お姉さんが。

 それで、私にも、持ってきてくれました。

 

「セロリ、何に使っています?」

 前に並んでいる、その女性が距離をとりつつ、振り返り・・・。

「これだけ、新鮮だと、私はピクルスにしてしまいます。スープに入れてもおいしいですけどね。今日は赤いパプリカもあるし」

 と、そんなわけで、箸休めのセロリとパプリカのピクルス。 

 

 お正月も、息子夫婦に、「ひめマドンナ、って知ってる? アイコってトマトは?」と聞いたら、

「知っています。おいしいですよね」と、息子の奥さんが。

「私、全部、あの八百屋のお姉さんに教わったの」

 つい、お姉さん自慢をしたくなります。

 ♪ちゃんが「ジュンコちゃん、そのお姉さんの話、今日、もう5回目だよ」と(笑)。

 

 そういえば、♪ちゃんの暮のお誕生日には、オゾンの機械が、ヨドバシから日本郵便が配達して、届くとか、いろいろメールが来ていたり、お正月のお買い物にいったり・・・・。

 暮の朝、「お誕生日おめでとうメール」を送ろうと、下書き保存しておいたのに、すっかり忘れてしまいました。

 昨日、下書き保存を見たら「あれ?」と思い、送り忘れていたことに気づきました。そしてあわてて、送信。

 

 おまけに、お誕生ケーキの蝋燭を、「ふ〜」とするときに、北欧の、下の蝋燭に火を付けると、キラキラとメリーゴーランドのように回るのも、買ってあるから一緒にね」と、チャットでいっていたのに、すっかり忘れ。

 帰りに、「あれ、なんの袋かしら?」と、高島屋の袋をのぞき、

 あ、忘れた。ケーキをふ〜ってするとき、これもメリーゴーランドのように回しましょうね、って、チャットで言ってたのに。

「すっかり忘れちゃったから、おうちに持って帰って、遊んで」と、手渡しました。

 

 夜、お誕生お祝いメールの、♪ちゃんから返信が来ていました。

「もう11歳になって、5日だよ」と、返信が来ました(笑)。

「それから、○くんと、☆ちゃんと、ジュンコちゃんに、お手紙を書いたのに、持っていくの忘れちゃった。サンタさんに、スタンプ用のロウをもらって、スタンプを押して用意してたのに」と。

 お写真付きで。

                

 

 コリンを飲んでいるのに、まったく!と自分のことを、呆れていましたが、5年生の♪ちゃんでも忘れることがあるんだ、と。安心しました(笑)。

コメント
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