20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

きれいな色のスカイツリー

2023年12月06日 | Weblog
          

いつもと違う色のスカイツリーです。

昨日は、区の健康診断の結果と、血圧のことでご相談にクリニックに行きました。肺のレントゲンも、心電図も、すべてOK。
コレステロールだけがやや高め。
紅麹を飲もうと、アマゾンに注文しました。

でもやはり血圧が、不安です。
先生が測ってくださり
「上120だよ。優等生だよ」と。
「でも、先生、これが夜になると、また胸がどきどき、脈拍も100になるんです」
「気のせいだよ。あなたは神経質に考えすぎ」
と、笑うだけです。

でも本当に、朝、いただいた脈拍を正常にする薬を飲んで、夜になると、パルスオキシメーターで測ると、100近くあります。
血圧計は、先生から禁止令が出ているので・・・。

「こんなにいろいろが健康なんだから、大丈夫。でも私に似て、あなたは薬が好きなんだよね」と。
と言いつつ、薬を出してくださいました。

私が神経質すぎるのか、先生が楽観的すぎるのか・・・。
「もし、倒れたら?」
そう言ったら、
「大丈夫、大丈夫」
どこまでも先生は楽観的です。

でも医師という仕事は、多少楽観的でないと、患者の痛みや苦しみに寄り添いすぎて、ご自身の体調が悪くなってしまうのかもしれません。

先生ご自身、50代の頃、患者さんに寄り添いすぎて、ものすごくストレスがたまり、高血圧症になってしまい、今も、私より強いお薬を飲んでいると話されていました。
「あなたも、ストレスだよ」と。

人生、難しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする