いつもと違う色のスカイツリーです。
昨日は、区の健康診断の結果と、血圧のことでご相談にクリニックに行きました。肺のレントゲンも、心電図も、すべてOK。
コレステロールだけがやや高め。
紅麹を飲もうと、アマゾンに注文しました。
でもやはり血圧が、不安です。
先生が測ってくださり
「上120だよ。優等生だよ」と。
「でも、先生、これが夜になると、また胸がどきどき、脈拍も100になるんです」
「気のせいだよ。あなたは神経質に考えすぎ」
と、笑うだけです。
でも本当に、朝、いただいた脈拍を正常にする薬を飲んで、夜になると、パルスオキシメーターで測ると、100近くあります。
血圧計は、先生から禁止令が出ているので・・・。
「こんなにいろいろが健康なんだから、大丈夫。でも私に似て、あなたは薬が好きなんだよね」と。
と言いつつ、薬を出してくださいました。
私が神経質すぎるのか、先生が楽観的すぎるのか・・・。
「もし、倒れたら?」
そう言ったら、
「大丈夫、大丈夫」
どこまでも先生は楽観的です。
でも医師という仕事は、多少楽観的でないと、患者の痛みや苦しみに寄り添いすぎて、ご自身の体調が悪くなってしまうのかもしれません。
先生ご自身、50代の頃、患者さんに寄り添いすぎて、ものすごくストレスがたまり、高血圧症になってしまい、今も、私より強いお薬を飲んでいると話されていました。
「あなたも、ストレスだよ」と。
人生、難しいものです。