2019年に、火災で焼け落ちた、パリのシテ島にある、ゴシック建築で有名な「ノートルダム大聖堂」。
その復旧が勧められていると、昨日、テレビでやっていました。
焼け落ちた尖塔を、どう復旧させるか・・・。
ゴシック建築の研究者である息子と、大学院の先輩である、五十嵐太郎さんが、東浩紀がプロデュースしている「ゲンロンカフェ」でそのテーマで対談するというので、2019年6月。
夫とチケットを予約して聞きにいきました。
あれから、4年。完成が来年とニュースでは言っていたので、当時、フランスのマクロン大統領が、「5年で復活させる」と言っていた言葉は、本当だったようです。
尖塔について、息子と五十嵐さんが、どんな話をしていたか、もうすっかり忘れています。
でも、さすが、石造り建築はすごいと思います。
あの雨樋の機能をもつ、怪物などをかたどった彫刻であるガーゴイルも健在です。(写真、左)
私は、ノートルダム大聖堂というと、このガーゴイルと、ステンドグラスが印象に残っています。
ちなみに、その前年の大晦日に骨折したので、腕と足の骨折から丸4年が経ったということです。
まあ、頑張って、よく復調しているなと、我ながら思います(笑)。
カーブスでも、足も腕も、グングンと強く早く、マシーンを動かしているのですから。
ただ、揺れる乗り物に乗ると、ふとトラウマからか、怖くなる、その自意識だけは残っていますが・・・。