テレビなどでもお馴染み、日本橋室町にある福徳神社。
平安時代に建立された、古い神社です。
徳川家康も参詣したとか。
それがリニューアルされ、ビルの谷間にふたたび建立されました。
小さな神社ですが、その歴史から、パワーはありそうです。
参拝客もあとをたちません。
お買い物のついでに、お参りしてきました。
今日は夕方から、日本児童文学者協会の、常任理事会です。
テレビなどでもお馴染み、日本橋室町にある福徳神社。
平安時代に建立された、古い神社です。
徳川家康も参詣したとか。
それがリニューアルされ、ビルの谷間にふたたび建立されました。
小さな神社ですが、その歴史から、パワーはありそうです。
参拝客もあとをたちません。
お買い物のついでに、お参りしてきました。
今日は夕方から、日本児童文学者協会の、常任理事会です。
ご存知、イタリア・トリノ発のイタリア食材のお店です。
ここにいくと、トマト缶、オリーブオイル。
そしてだいすきなアンチョビのフィレ。
どれもおいしいです。
アンチョビのフィレは、これから冬になると時々使います。
ポテトグラタンに入れるのです。
ポテトサラダにも入れます。
昨日は立冬。
食材もそろそろ冬支度です。
先日、トーハクで見てきた「始皇帝と兵馬傭」は、なかなかも見応えのある展覧会でした。
秦の王である嬴政は、中国大陸をはじめて統一し、最初の皇帝「始皇帝」と自らを名乗りました。
その始皇帝のリーダーシップと、時代をみる目の確かさ、高い文化意識には驚かされます。
なにしろ紀元前221年です。
その時代に、のちにつながっていくさまざまな文化の礎を作り上げていったのです。
短剣にしても弓矢にしても、鐘にしてもうつくしいです。
また、インフラ技術まで導入していったのです。
謎なのは、王妃のこと。
どんな文献にも、王妃の名前は出てこないそうです。
王妃はいなくて、ハーレム状態?
フェミニズム的に見たら問題はありますが、特定な王妃を持たなかったとしたら、ハーレム状態でも、それはそれで女性に対する平等性を保っていたということになります。
また、彼は自分の命は不老長寿、永遠だと思っていたのでしょう。
けれど50歳で亡くなった始皇帝は、亡くなる前に巨大な陵墓を作らせ、そこに、8千体もの兵馬傭を埋めさせたのです。
その1体の大きさたるや、人間の大きさをはるかに超えたものです。
おまけに、その展覧会の見どころでもあった、始皇帝の愛車がモデルになったとされる銅車場は見事というしか言いようがありません。
窓はついているし、うしろには扉もあります。
それが青銅で緻密に作られているのです。
人間がそのままのれそうな、大きさです。
そういったものがすべて埋まった、巨大なまぼろしの地下。
それを始皇帝は「永遠の世界」として築き上げました。
そして50歳で、始皇帝が亡くなって3年後、秦は滅亡します。
そんな紀元前の、地下の大規模の陵墓が、いま考古学の大発見で見つけ出されています。
死してなお、始皇帝は、あの世へ「我が権力」を持っていきたかったようです。
(写真は、ご存知、トーハクのユリの木。少しだけ色づきはじめています)
今日は高田馬場で、日本児童文学者協会・事業部が担当している「一日だけの絵本講座」です。
私もちょっとお邪魔して、絵本の勉強をしてきたいと思っています。
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親子2代にわたって読み継がれているロングセラー絵本『わたしのワンピース』(こぐま社)で親しまれている西巻茅子さん(絵本作家)と絵本の編集者・黒住恵子さん(福音館書店)のお二人を講師にお迎えします。
絵本作りの楽しさや裏話などを存分に語っていただきます。
『 わたしの絵本づくり 』
~わたしと子どもの間にある絵本~ 西巻茅子(絵本作家)
『 絵本作家になりたい人へ 』
~編集サイドからのアドバイス~ 黒住恵子(福音館書店)
◇受講料・・・ 5000円(協会員・協会講座受講生は4000円)
◇定員・・・ 50名(先着順)
すでに申し込みは定員オーバー。60名の申し込みがあるそうです。
私も強引に入れていただいた感じです。(関係者の皆さま、すみません)
「シンデレラ太秋」とはなんぞや、という感じですね。
実は甘柿だそうです。
桐の箱に入っていて、一個2780円。
おまけに、おリボンまで結んでもらっています。
ひえ~というお値段です。
それにしても、柿のおいしい季節です。
今日は三ヶ月に一回の歯科検診です。
電動歯ブラシに替えて、3ヶ月。
はたして歯科衛生士の方に、歯の磨き方を褒めていただけるでしょうか?
今日は一の酉です。
今年は三の酉まであるので、火事の多い年と言われています。
浅草の鷲神社(おとりさま)に、ちょっと行ってきたい気分です。
でも、無理だろうな。
二の酉は、11月17日。
三の酉は、11月29日だそうです。
木枯らしが吹き始める、この季節。
江戸の風物詩である、酉の市にこころが躍ります。
(写真は、ネットでお借りしました)
ホリデーシーズンに向け、今年もウエッジウッドが、ポーセリンで表現したオーナメントがでています。
かわいい☆
こんなのでテーブルディスプレイしたら、クリスマス気分が高まりそうです。
今日は午後から、某社に打ち合わせのため、お邪魔いたします。
上野の東京国立博物館で「始皇帝と大兵馬俑」展が開催されています。
下は、展覧会の案内より・・・。
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最新の発掘成果を取り入れながら、始皇帝と秦王朝にまつわる貴重な文物を一堂に集めて紹介している。
20世紀の考古学で最大の発見ともいわれる兵馬俑の中でも選りすぐりのものを揃え、圧巻の造形美を示すとともに、始皇帝が築き上げた「永遠なる世界」の実像に迫る。
そして一番の見どころは、「将軍俑」や「騎兵俑」などの秦軍の陣容に迫る作品に加え、「馬丁俑」や「雑技俑」などのバラエティー豊かな兵馬俑たち。展示会場に再現された「兵馬俑坑」では、「軍団」としての兵馬俑の迫力を感じられる。
臨場感あふれる圧倒的迫力は、今回の展覧会でしか味わえない。
秦が巨大帝国になるまでの500年以上にわたる波乱に満ちたダイナミックな歴史ドラマが展開されている。
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写真はお借りしました。
ニキ・ド・サンファル展も興味津々。
それは、また後日。
デパートで、黒楽茶碗を見つけると、胸がときめきます。
樂吉左衛門(長次郎)が、もともとは利休の依頼で、ろくろを使わず手づくねで作ったのが、この黒楽茶碗のはじまりです。
利休も愛した、この寂びの境地に、なんとも惹かれるのです。
もうひとつの写真は、香合。
写真は風炉の、木で出来た香合です。
お茶室の床の間で、ここにお香を焚きます。
たまには、こんな世界を覗き見するのもいいものです。
冬の夜のお茶会(夜咄)に、一度は出てみたいものです。
こんな黒樂茶碗で、お濃茶をいただいて・・・。
いつも自前の、盆略手前のお薄ばかりなので。
今日から11月。
そろそろ霜がおりる、ということで霜月です。
11月は、他にも異名がたくさんあります。
神楽月、雪待月、神帰月。
そう、出雲にいっていた神さまたちが、帰ってくる月です。
また11月の歳時記には、立冬や、小雪(しょうせつ)といった、寒さを予感させる言葉も並びます。
そろそろ、冬じたくでしょうか。