20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

「3.11」8年目の春に

2019年03月11日 | Weblog

         

 今日は、茅場町の日本ペンクラブで「子どもの本委員会」で、子どもの本委員、部員が集まって、「3.11」8年目の春に、について、みんなで話し合います。

 このところ、ペンクラブ子どもの本委員会は、いろんな会議が立て続けにあって、委員長のドリアン助川さんは、すごくお忙しいのではと思ってしまうくらいです。

 私も3月から始動、と言いつつ、すべてに参加する自信がまだなくて、選びながら参加しています。

 

 今日は、6時から、8年前の「3.11」のあの日、どうだったか、どう思ったか、どんな行動を起こしたかなど、みなさんと、会議室で話し合います。

 今日は久しぶりに参加します。

 二次会は、△にしましたが、どうやら参加できそうです。

 一人でお出かけする自信が、少しづつ、ついています。

 

 写真は、3月のロスコのカレンダー。

 やっぱりステキです。

 見るたびに、励まされる気がします。

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ピアノ発表会

2019年03月10日 | Weblog

          

 今日は、娘夫婦の、5歳の妹ちゃんのピアノの発表会だそうです。

 パパのご両親もいらして、みんなで集合し、早めのランチを済ませて、発表会に行きます。

 

 昨年は、シンデレラのドレスを着ていましたが、今年は、どんなドレスで登場でしょうか?

 お天気がちょっと悪いですが、元気に吹き飛ばしてくれるでしょう。

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デザインコレクション

2019年03月09日 | Weblog

         

         

         

         

         

         

 blogネタ切れです。

 今日は、エルメスのスカーフのデザインコレクションです。

 

 午後からは久しぶりに、神楽坂の児文協の事務所で、創作教室です。

 みなさんと、おひさしぶりにお目にかかれるのが、楽しみです。

 どっさり、みなさんの原稿を持っていきますが、まだ右手の握力が弱く、どうやって持っていくか、思案中です。

 のちほど、お目にかかりましょうね。 

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バカラ

2019年03月08日 | Weblog

          

 バカラの、お花の飾り方は、とてもシンプルです。

 ガラスの食器を生かすための、お花なので、主役はこのバカラのガラスの花瓶。

 それをよくわかった、お花の入れ方です。

 

 それでも、人目をひくのですから・・・。

 この華やかさ。

 さすがです。

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芽吹き

2019年03月07日 | Weblog

              

 3月に入ったら、吹く風も、なんとなく春の香りがします。

 木々の芽吹きも始まっています。

 春に3日の晴れなしという、昔からの言葉は本当でした。

 今朝も雨。

 

 毎朝、近所の整形外科にリハビリに行っているので、雨だと、気持ちが消沈します。

 傘をさして、行くか・・・。

 そんな日は、お休みしたくなります。

 

 おかげさまで、拷問リハビリのおかげで、右手もだいぶ動かせるようになりました。

 まだ左手と全く同じというわけには、行きませんが・・・。

 握力が、弱いみたいです。

 拷問リハビリの先生のおかげです。

「あ、また、今日も拷問リハビリ先生だ!」なんて、先生のお顔を見ると、文句を言っていますが、本当は、感謝申し上げております(笑)。

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ミモザの花

2019年03月06日 | Weblog

            

 ミモザの花を見ると、春がやってきたと、思います。

 ミモザの砂糖菓子とか、ありますが、私はこの季節になると、ミモザ風サラダを作りたくなります。

 卵の黄身を、ベターーホームの、チーズおろしでおろします。

            

 これで、卵の黄身が、パラパラになります。

 そしてミモザ風、サラダの出来上がり。

 

 季節感って、食卓にも大切ですね。

 それから、このところ何度も食卓に上っているのが、うどの酢味噌和え。

 うどの皮のきんぴら。

 美味しいです。

 春のお味です。

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「私にとっての石川くん」(赤石忍・創風社出版)

2019年03月05日 | Weblog

              

 長い友人である、編集者であり、出版社の取締役でもある、赤石忍さんが、このたび、ご本を出版されました。

「私にとっての石川くん」と言う、俳句とエッセー集です。

 読みながら私は、これまで知らなかった、彼の「ある部分」を、覗き見させてもらったような気分になり、すごく楽しい気持ちになりました。

 

 赤石さんって、バランス感覚のある、すごくいい人。

 そして児童文学に対して、熱い熱い思いを持っている人。

 誰もが抱く、イメージがきっとそうだと思います。

 だから彼は、ご自分の会社のみならず、児童書の会社で作っている大きな組織でも、いつも中心になって、細々したことや、大変なことを、嫌な顔一つせずに引き受け、みんなを束ねてくださっているのだ、と。

 それに、お酒は召し上がるけれど、甘党だってことくらいは、知っていましたけどね。

 よく、アイスクリームがたっぷり乗った、甘〜いコーヒーゼリーなどを、会議の後に、ご一緒に食べたりしていますし・・・。

 

 ところがところが、驚くような「ある部分」を持った人だったのです。

 実は忍々は、(もう赤石さんなんて、きどった言い方はやめます)俳人である、坪内稔典さんが代表をなさっている、俳句の会「船団の会」の会員です。

 ですからずっと俳句を作っています。

 私はその会から出た、文庫本の句集の解説を書いていた、忍々の文章を以前から拝読していたので、文章のセンスがとてもいい人だということは知っていました。

 ところが、この本を読んでいたら「文章のセンス」云々のレベルの話ではないことを知ったのです。

 忍々って、何者?

 ナマコ?

 いやいや、ナンセンス作家?

 いや、シュルレアリストの俳人?

 冒頭から出てくる、石川くんの存在感に圧倒されながら、その後ろでナマコの皮をかぶって、顔を出したっり、引っ込めたりしている、忍々らしき人影の、石川くんを描く筆力と、折々に挟まれた、シュールでナンセンスな俳句。

 楽しそうで、苦しそうで、楽しそうな日常。

 挙げ句の果てに津軽弁。フランス語?

 このぶっ飛んだ、描写力に、ただただ驚き、吹き出し・・・。

 思わず「忍々〜!」って叫んでしまったくらいです。

 この描写力と、ユーモア。

 

 そうそう、児文協の理事長と話していましたが、U理事長はこのご本を「悲しみ」と表現していました。

 なるほど、悲しみか・・・。ナンセンス作家のエキスパートの麟太郎理事長が、おっしゃるのだから、ナンセンスに秘められているのは「悲しみ」なのだろうと・・・・。

 ユーモアだけではない、悲しみさえ漂わせ・・・。

 作家に、「ここは、こう直したほうがいい。ここは面白くない。ここは面白い」などと、編集者として指図していた姿など(実は、私は20年以上のお付き合いですが、一度もご一緒に仕事をしたことがありません。彼から原稿依頼もされなかったし、私から原稿を持ち込んだこともありません。ですから、常に対等平等。友人として、フェアな関係をずっと保ち続けられていられるの・・・って、幸せなこと? 不幸せなこと?・・ま、それくらい、仲よしってことですが。笑)想像もできません。

 

 大プロ(?)の編集者たちの心を、大きく揺さぶってしまったようで、今夜は、その親しい人たちと数人で、この「私にとっての石川くん」を酒の肴に、飲み明かそうという話になりました。

 刺激的なご本です。これは。

 私も骨折以来、初めての一人での外出です。

 足元に気をつけて、初お出かけを楽しんできます。

 

 ぜひぜひ、皆さんもお読みになってください。

 彼の文学や俳句への、美意識やエッセンスを感じられる一冊ですから。

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学習会のおしらせ

2019年03月04日 | Weblog

           

 3月25日に、九段下の専修大学で、専修大学教授で、ジャーナリズム論がご専門の、山田健太先生に、「辺野古埋め立てはなぜ強行され続けるのか」のテーマでお話いただきます。

 主催は、「フォーラム・子どもたちの未来のために」です。

 先日の沖縄県民投票でも、県民の多くが「辺野古埋め立て」をNOと突きつけたのに、政府は、埋め立てを止めようとしません。

 それはなぜか?

 普天間基地が危険だから、辺野古に移す、とそのことを言うだけです。

 普天間基地をなくし、沖縄から危険を除去させたい・・・・。

 あたかも沖縄県民のために、と言う説明です。

 

 辺野古に基地が移ったら、普天間基地はなくなり、沖縄の状況はよくなるのか?

 グズグズの地盤の辺野古に、政府が言うように、果たして基地が作れるのか・・・。

 

 忘れてはいけないのは、どのような状況であれ、沖縄に、アメリカ軍の基地が残り続けると言うことです。

 その根っこは、日米地位協定。

 そんなお話を、山田先生に、ぜひ伺いたいと思います。

 

 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

 お申し込みは、チラシの下にある、児童出協まで。

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ルイボスティ

2019年03月03日 | Weblog

        

 アフリカのお茶、ルイボスティが大好きで、毎日飲んでいます。

 写真のは、作家の友人からいただいた、高級なルイボスティ。

 パリのエディアールの、シトラスの入った、爽やかなルイボスティです。

 日頃は、簡単なティバッグのを飲んでいますが・・・。

 

 お茶というのは不思議なもので、お食事の時も、おやつの時も、ないと困ります。

 私はお食事の時は、メニューによって、ルイボスティにしたり、下の三国屋善五郎のお茶にしたりしています。

        

 ティバッグですが、このお茶が、なかなかのお味です。

 お茶の美味しい淹れ方というのは、なかなか難しく、これなら、確実に美味しいお茶が出てきます。

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CLUB HARIE

2019年03月02日 | Weblog

           

 たねやのどら焼きが、大好きです。

 時々、食べたくなって、黒あん一個と白あん一個、二個買ってきます。

 渋い日本茶を淹れていただくと、至福のひとときです。

 

 写真は、そのたねやの、バームクーヘン。

 クラブ・ハリエです。

 三越本店の新館地下では、手作りをしてその場で暖かい、バームクーヘンを売っています。

 またカフェも常設しているので、お茶をいただきながら、暖かいバームクーヘンが食べられます。

 どら焼きの皮が、ふわっと軽いのも、その秘訣は、このバームクーヘンにありそうです。

 でも不思議なことに、どら焼きは二個食べられるのに、バームクーヘンは一個で充分。

 これって、洋菓子と、和菓子の違いでしょうか?

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