20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

芍薬の季節

2019年05月21日 | Weblog

          

          

          

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

 と、いう言葉があります。

 写真は、その芍薬です。

 

 でも、私は、芍薬と言えば「芍薬甘草湯」。

 疲れで、足がつった時など、これを飲むと、瞬時に治ります。

 漢方オタクですから、こんな美しい花を見ても、想像するのは、芍薬の、根っこ。

 

 私は、いつもバッグに、この「芍薬甘草湯」を入れています。

 

 昨日、久しぶりにリハビリに行ったら、先生に怒られました。

「まだ、腕が上に上がりきれていないじゃありませんか。3ヶ月で完璧にしようと思ったのに、リハビリを休みがちだから、もう4ヶ月。日常に不便がなくなると、リハビリに来なくなる。でももう少し完璧に手が動くようになれば、怪我も少なくなります。まだ伸び代があるし、固まってはいないので、もう少し頑張りましょう」と。

「先生、電車の吊り革に、右手でつかまっていますよ」

「それは、危ない。まだ左手とは、完全に同じじゃないのだから、急ブレーキの時などに、グキッとしますよ」と。

 顔も洗えるし、お髪も洗えるし、食事の支度もできるし・・・。

 でも、もう少し完璧になるまでは、週に何度かはリハビリに通わなくてはいけないようです(涙)。

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レーズン黒酢リンゴ酢

2019年05月20日 | Weblog

             

 もうかれこれ、1年以上、レーズン黒酢リンゴ酢というのを作っています。

 レーズンをきれいに洗って、黒酢リンゴ酢に漬け込み、冷蔵庫で1日おきます。

 それを、朝、プレーンヨーグルトにかけて、グリーンスムージーと、これが、朝食です。

 

 何のために、レーズンなどを食べているかと言えば、赤ワインを飲めないので、その代わりにポリフェノールを摂取するためです。

 ところが、ところが、レーズンとリンゴ酢がなくなってきたので、またネットで注文しようと検索していたら・・・。

 レーズンというのは、基本、黄色い葡萄から作るものだそうです。

 黄色い葡萄といったら、白ワイン。

 

 そこで、赤いブドウのレーズンと検索して買ったのが、このチリ産の「赤いブドウレーズン」です。

 初めて作りましたが、普通のレーズンと比べて、大きい。

 ヨーグルトを、しゃりしゃり噛みながら食べる感覚です。

 

 美味しさ?

 普通のレーズンのほうが違和感がなく、美味しい気がします。

 とにかく、乾燥葡萄を食べている感覚です。

 

 ま、しばらくは、この大きな、赤いレーズンの黒酢リンゴ酢をヨーグルトに入れて、食べることになりそうです。

 次回はどうするか、食べながら考えます。

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木のあかり

2019年05月19日 | Weblog

             

 青森ヒバで作った、木のあかりを見ました。

 組子という手法で作っている、あかりスタンドです。

 

 見ていたら、ちょうど作者の方がいらして、いろいろおしゃべりをしてきました。

「イサム・ノグチのように、海外で受け入れられるような明かりの世界ですね」

と、申し上げたら、

「アメリカのフィラデルフィア美術館でも展示会をやったんです。イサム・ノグチとも一緒に展覧会をやったことがあります」と。

 和紙の明かりと違うところは、明かりの下に、くっきりと、組子で作られた、木の模様が、浮かび上がってくるところ。

 

 家に飾るとしたら、どこかしら?と、考えながら、結局は買わずに、楽しませてだけいただきました。

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ゲンロン カフェ

2019年05月18日 | Weblog

          

 ゲンロン カフェというのは、東浩紀が中心になって、ここを議論の場所にしている、西五反田にある場所だそうです。

 息子が東大時代、いくつか上だった東浩紀たちと専門ジャンルは違いますが、勉強会をやったとか、そういった話を聞いたことがあります。

 

 一昨日、たまたま地下鉄の中でスマホを見ていたら、五十嵐太郎さんと息子が、このゲンロン カフェで対談する記事が出ていました。

 五十嵐太郎さんは、東大の院の修士、博士時代の同じ研究室の、息子の大先輩。

 ですから、その大先輩の、五十嵐太郎というお名前は、息子から、何度も聞いていました。

 お会いしたことはありませんが・・・。

 

 東浩紀たちと繋がりを持っていらっしゃるのは、もちろん五十嵐さんです。

 その五十嵐さんと、息子は何年ぶりに対談するのでしょうか。

 五十嵐太郎さんは、現在、東北大学大学院の教授です。

 息子が東京大学大学院の教授になったので、やっと、昨年あたりから、同列に見てくださっているのかもしれません。 

 ま、ノートルダム寺院再建がテーマなので、息子に白羽の矢が立ったのだとは思いますが。

 

 以前、私の弟が、本郷で行なった、息子主催の研究会に行って、「すごくよかったよ」と話を聞いたことがあります。

 でも、小学生の学芸会を見に行く親ではないのだからと、私たちはいつも遠慮していました。

 

 この6月4日は、私たちの結婚記念日。

 開始が、7時と遅い時間なので、高島屋の特別食堂の野田岩で、うなぎでも食べてから行きます。

 

 「スマホで見たら、五十嵐さんと、対談をやるみたい」と、地下鉄を降りて、夫に電話したら、

 一度くらいは、息子の、そして五十嵐さんのお話を、こっそり聞きたいと、夫が、私が留守中に、二人分、コンビニでチケットの予約を入れてくれたようです。

 今時は、ネットで申し込んでネットで決済をというのが当たり前の時代ですが、申し込んだスマホの画面を出すのが大変と、コンビニなら領収書をくれてチケット代わりのものが出るので、夫も用心深くそうしたらしいです。夜、帰宅したら、夫が話していました。

「へえ、申し込んだの!」ちょっと、びっくりしました。

 

 会場もそれほど広いところではないので、息子と目があうかも・・・。

 それでも、他人のような顔をして、終わったら、さっさと帰ってきます。

 こうしたところに行く、場違い感は、行く前からあります。

 (このblogを読んで、「ええ、来るの!」と、息子は、げんなりしているかもしれませんけどね)(笑)

 一度くらい、いいじゃない。五十嵐さんのお話も聞いてみたいし。

 

 開始は7時で9時半まで。

 大学の授業が終えてからだと、開始がそれくらいの時間になるのでしょう。

 「動物化するポストモダン」の、東浩紀は会場にいるかな。

 ちなみに、ポプラ社などで、児童文学を書いている「ほしお さなえ」って、東浩紀の奥さんなんですって。

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パン屋さん 

2019年05月17日 | Weblog

         

         

         

 フランス系のパン屋さんです。

 バケットや、カンパーニュのようなパンが好きな夫は、時々ここで、「今日はランチに、パンを食べよう」と。

 このお店で、好きなパンを選び、お茶を注文して、食べられる場所があるのです。

 

 もう一つ、これはコレド室町ですが、コレド日本橋には、メゾンカイザーのカフェが入っています。

 ここはパンと飲み物だけではなく、ちゃんとしたランチを食べながら、パンの食べ放題。

「今日はちょっと軽めのランチ」というときは、夫は必ずこの二つのパン屋さんを指名します。

 私は、メゾンカイザーのパンの方が好きですが、夫はドスンと重たい感じの、このフランス系のパン屋さんのパンが好きみたいです。

 

 バタバタしていて、blogネタ切れです。

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デザインコレクション

2019年05月16日 | Weblog

               

               

               

               

               

               

  blogネタ切れのため、恒例、エルメスのスカーフ。

  自分ではなかなか使いこなせませんが、見るだけで、目の保養に・・・・。

 

  気がついたら、もう5月も半ばすぎ(汗)。

  日が経つのが、早すぎます(涙)。

 

  今日は午後から、日本児童文学者協会の総会前の、理事会です。

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読書会 

2019年05月15日 | Weblog

              

 今夜は、隔月にやっている仲間内の、読書会です。

 今回のテキストは「ぼくは本を読んでいる」(ひこ田中・講談社)です。

 

 その前に、私は、いよいよ動き出した、2019年度の「おはなしエンジェル子ども創作コンクール」の、選考委員会の日にちや、詳細についての話し合いです。

 品川のくもん出版にお邪魔します。

 今年から二次・最終選考委員が、児文芸・児文協とも、多少の変動がありました。

 また子どもたちの楽しい作品に出会える選考になりますよう・・・・。

 

 夜からの、読書会は、鍵係なので、くもん出版の編集者の皆さんとの話し合いは、4時過ぎには終えて、神楽坂の児文協の事務所に向かいます。

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おバカなNBAくん

2019年05月14日 | Weblog

           

 我が家のおバカな「NBAくん」は、ご登場いただくたび、ペットのように声がけしています。

 「もう、そこはやったから、いいのよ。こっちにいらっしゃい」

 私が言ってるのが聞こえなかったのか、理解できなかったのか、黙々と、また同じ場所をぐるぐる。

 「こっちよ、こっち」

 パンパンと手を叩きます。

 それでもお尻をくるくるしながら、同じところを行ったり来たり。

「もう、そこはいいから、こっちにいらっしゃい」

 あら、気が向いたのか、こっちにやってきます。

 そして私に突進しようとします。

「きゃ〜、こっちに来ないで!」

 ペットも苦手で、手を出せません。

 それと同じ論理。

 

 見かねて夫が、「これを置いておけば、こっちには来ないから」と、四角い箱のようなものを。

「キッチンの床と、和室を、あとはやってほしいんだけど」

 夫が抱っこして、キッチンに運びます。

 本当にまるで、ペットを飼っているみたい。

 抱っこされながら、あれ、今、NBAくん、あっかんべーって、私にしたでしょ。

 し〜らないって、そっぽを向いて、キッチンのお掃除。

 そのあとは、和室に運び、和室のお掃除。

 

 時々、髪の毛を丸めたようなものを、吐き出していきます。

 「ホーム!」夫がボタンを押したら、お尻をくるくる。

 ホームがわからなくなってしまったようです。

「この子、頭が混乱してるみたい。ホームがわからないのよ」

 くるくるしているのを夫が足で、矯正すると、今度は一直線にホームへ向かっていきました。

 ゴミ、すごいです。

「えらい、えらい、今日もよく働いてくれたわね」

 ちょっと、おバカなNBAくんですが、今や我が家のペットです。

 

 ちなみに、娘夫婦の息子に、ルンバの名前をつけたいんだけど、なんて名前がいい?と聞いたら、笑いながら、

「うちは、ルーだよ。だから、ばあばんちは、NBAがいいよ」と。

 娘に「へえ、ルーって呼んでるの?」と聞いたら、

「名前なんか、つけてないわよ」と。

 また、○くんは私をかまったみたいです。

 でも、そのままNBAくんで・・・・。

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あんず

2019年05月13日 | Weblog

           

           

 一年に、一回くらい、この銀座の「あんず」にヒレカツを食べに行きます。

 基本的に四つ足動物のお肉はほとんど食べず、お肉といえば鳥の胸肉ばかりです。

 あとはお魚。

 

 夫はお肉が大好きです。

 ですから、ヒレカツを食べにいく日はご機嫌です。

 それから子どもたちがやってくる日。デパートで、美味しい牛肉を買ってきて、焼肉をしたり、すき焼きをしたりする時、2枚か3枚、柔らかくて美味しい牛肉を食べる時もご機嫌です。

 けれど、夫が60歳を過ぎたあたりから、これまでのお肉中心の食生活を変えようと思いました。

 基本はお魚。それに、納豆、お野菜の煮付け、お味噌汁、お野菜の和え物など、質素なお夕食です。

 お刺身は酵素があるので、週に一度は、出します。特にサーモンを。

  

 朝は、お野菜とりんご、レモン、はちみつなどと豆乳を入れた、グリーンスムージーが中心です。

「胃カメラを飲んだら、逆流性のけがあるから、飲み込むのにつっかえることがあるでしょう、と先生に言われた」と、グリーンスムージーを言い訳をしながら、ちびりちびり飲みます。

「逆流性食道炎なら、クリニックで、ちゃんとお薬をもらってね」

「薬を飲むほどじゃないってさ」

 またまた、嫌なものを食べてもらうときは、格闘です。

 ですから、ヒレカツを食べる時の、表情が違います。

 

 このあんずは、食べ終えると、「お口直しに」と、あったかいジャスミンティーが、供されます。

 これがまた、美味しい。

 10連休疲れ解消に、もう今年は食べに行ったので、来年まで、お預けですが・・・。

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つるバラ、咲いた

2019年05月12日 | Weblog

               

 赤いつるバラが、次々に花びらを開いています。

 マンション暮らしでお庭がないので、こんなバラのアーチを見ると、夢見心地になります。

 

 そういえば、秩父の仲良しの従姉妹が、広いお庭をイングリッシュガーデンにして、すばらしい庭園を作っていました。

               

 バラの季節になると、ぞろぞろと見学者が訪れ、お人好しのご夫婦である、従姉妹ご夫妻は、そのために段ボール何箱もペットボトルのお茶や、お菓子を買っておいて、そうした見学者たちに、振舞っていました。

 近頃は寄る年波に勝てず、自分たちで楽しめる程度の、バラの手入れをしているようですが、一度、伺った私も、「一体、いつまで、こんな、おもてなしを、知らない人たちにするのかしら?」と、心配になったものです。

 

 広いお庭をお花でいっぱいにする。

 そのことだけでも大変なのに、さらに、来客をおもてなしする・・・。

 素晴らしいイングリッシュガーデンだから、他の人にも楽しんでもらいたいという気持ちはよくわかります。

 でもね・・・。

 お人好しで、お節介は、どうやら母方、父方、双方の血筋のようです。

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