今日はいつものおむかえがいらないというので近道の”私の好きな道”清川町を走ります。
遠くの山迄見渡せます。
今日もチョボラはいろいろありました。
旦那さんが深刻な病気中の二人も、辛い自宅介護のあと今は施設に入られたので面会に通う一人も束の間の自分リフレッシュにチョボラに出て来てくれる。
本人が治療中の一人はまだ外出禁止なのですが、来週は出てこれるだろうと思っています。
まあいろいろ有り乍らみんな大切な仲間に会いに来ます。
「きょうは何を食べたい?」で意見の一致したのが”焼き肉”でした。
ではあこへ行こうと車2台が相談して待ち合わせの目的地についたが”あれ?”そのお店がない!
なんでやぁ?と車を停めた場所も何と”食べ処”です。
「向かいのファミレスへ入る?」
「じゃここは?」「良さそうじゃない?入ってみるか?」と偶然車を停めたところのお店へ入ります。
メニューは今日の日替わりに決めました。
仲間の一人が「ここ何町?」と聞きますので「○○」というと「あれ?ここはひょっとして親戚が始めたお店やわ」という。
新しく商売を始めたと聞いて一度行ってみなくては・・・と思っていたお店だったそうで「偶然だけどよかったぁ~家へ帰ったら息子に言わなくっちゃ。」ということです。
「お値段リーズナブル。メインディッシュの”なんばん唐揚げ”もおいしかったね」
でも独りはいつもの食欲がない。毎日の病院通いで体も心も疲れがピークみたいです。
動かないご主人の手足を固まらないようにマッサージをしてくるのだという。
娘さんが心配して「お母さんの身体が心配だからそんなに毎日通はなくてもいいよ」というのですが、妹さんが≪車で送迎するから毎日行きなさい≫というのだそうで、そんな中から「今日はボランティアに行って来るから午後に病院へ行く」と伝えて有るそうで帰りには病院の横まで送ります。
「あんまり頑張らなくていいよ。まず休養して貴女が元気になることやぞ」と慰めにもならない言葉をかけて分かれました。
帰りは青空が覗いています。