退院しました

無事両方とも手術が終わって今日は朝のうちに退院しなければなりません。
一週間のローテーションでは10時までには病室を空けたいと思って9時過ぎには病室へ入ります。
5分置きに目薬を3種さしていただいている最中です。
看護師さんにお願いします。「しっかり自分で目薬が差せるようにご指導お願いします。」
先天性不器用といわれる夫には結構難しい作業なのです。

荷物をしっかり片づけてさて手首のテープを切っていただきます。

それやこれやで師長さんと主任さんに見送られてエレベーターに乗ります。
支払いも済ませて、駐車券のハンコも守衛室で頂いてちょうど時計が10時の音楽を鳴らしています。

駐車場へ行く道で夫がしみじみといいます。「交通標識がこんなにきれいな青色と赤色だなんて知らなかった。」そうです。　
どれだけ目が悪かった物か・・・
昔から近眼で、”よく見えなくてもこんなもんだ”と思っていたようで、「ゆがんだものは治らないけれど、本当にきれいに見える」となんども感激して言います。
広坂を下りながら緑のきれいさにも感激しています。

何だか免許書き換えの流れで眼科へ行ったのが始まりだけど、この年になって手術してよかったねぇ～～

高砂大学院も夏休みが終わってもう講義が始まっていますが木曜日ごとに病院通いがあってお休み続きです。
帰宅したらまだ間に合いますので、≪資料をいただいてくるだけでも≫と思って中央公民館彦三館へ出掛けます。

今日の講座は来週の兼六園研修の前座研修です。
「文学が描く兼六園」

≪3文豪他金沢にゆかりのある作家たちが描いた兼六園≫というのです。
来週は21世紀美術館から兼六園を歩きますので「残念ながら欠席します」と班長さんに伝えて来ました。

久しぶりのうち昼ご飯ですが中央公民館の帰りに好きそうなものを見繕って買って帰りました。

いつまで我慢ができるかわかりませんがしばらくは禁酒してもらうために”シゲキブツ”は避けなければなりません。