見出し画像の本、半藤一利さんの『若い読者のための日本近代史』です。
当時ー日本社会が戦争に向かう時代ー生まれ育った私にも「男の子は歯を見せて笑うものではない」と言われたことを憶えています。しかしそういう時代でも笑いは庶民のものでした、密かにでも詠まれ語られつくられていきました。
川柳の庶民文芸として魅力を現代に発揮していくうえでも、時代が戦争に向かっていったとき、笑いが抑えられる時代であったということを考えていこうと思います。
昨日、渡辺和子さんとしてアップしました写真は別の方でした、今日の見出し画像の方が渡辺和子さんです。渡辺さんの講演をもとにした記事がありましたので、紹介させてもらいます。
記事の最終部分です、
全文はこちらで読めます、
二・二六事件で渡辺錠太郎陸軍教育総監の殺害に加わった安田優少尉の弟さんが葉山に住んでいると知ったのはこの見出し画像の記事からでした。
NHKの「全貌二・二六事件」でも安田さんが映されました。
《昨日の写真は渡辺さんではありませんでした、写真を削除しましたー26日記》
こちらにも安田善三郎さんインタビューをはっておきます、目を通してみて下さい。
9日は長崎を取り上げた新聞記事でした。今日はヒロシマを映した映画のことです、ここういう映画が作られていたことを知りませんでした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%
主演 月丘夢路
もう一度観るー8月15日午前0時ーEテレ