kaeruのつぶやき

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がんー63ー 転移

2019-07-25 23:57:34 | 「がん」を読む

久しぶりにこの本です、

そしてこのページ、

 がんが「怖い病気」である理由はここに書かれています。

「どうして、がんで死ぬのか」という問いには「転移が起こるから」と答えることができます。「転移」とは、がん細胞が血液やリンパ液に乗って全身をめぐり、発生した場所とは異なる臓器やリンパ節に生着して、そこで増えることです。がんは発生した場所で大きくなる限りは、手術で取り除くことができます。しかし、血液やリンパ液に乗って全身をめぐり始めてしまったら、いつまた別の臓器で増えるかわからず、治療は困難になります。

娘の場合、乳がんからどう他の臓器に転移していったのか、その経過についてよく分かりません、昨年暮れに我が家にやってきた段階で既に全身転移という状況でした。

我が身のがんについて最大の関心事は、転移の恐れありや?ということにあります。31日に医師より手術の結果の報告説明がありますが、それがどういう内容になるか? 予測をしてみるのも勉強のひとつでしょう。希望的観測という面も含めて「転移無しの可能性大」とみています。それが素人の甘さだ、となると落差が大きすぎるのですが、「退院証明書」の「転帰」欄の「治癒に近い状態」という箇所に◯印、とりあえずはそれを拠り所に、です。