13日の盆の入りに夫婦で墓参りに行ってきました。6月7月の月命日に墓掃除に来れなかったので三ヶ月ぶりでした。同じように三ヶ月ぶりに先ほど小父さん宅へ夫婦と孫息子を連れて夕食を共にしてきました。
娘に寄せてくれたお気持ちにお礼を述べ、帰郷していた息子さんの弔問にもお礼を述べて、人の繋がりの温かさをビールによる酔いと共に心地よく味わうことができました。
小父さんは6月に満90歳を迎えていたのですが、祝う場をあらためて持ちましょう、と話しながら90歳を過ぎた小父さんのひとり暮らしを楽しむように過ごしていられる「自己管理」の元はどこからきているのだろうか、という関心も募って来るのです。
19歳の我が孫息子に向けての教訓話的な面も多々あるかもしれませんが、今夜伺った中心は若い時期にいかに勉強に精を出すか、ということだった様です。様ですという曖昧さは私の補聴器の片方の電池が切れていたためですが、内容は間違いありません。
若い時期に勉強しておけ!という意味合いではなく、勉強に集中する「自己管理」を身につけた、という意味合いです。自分を律するという習性が90歳を越しても日常生活を律していける元になっていたのでした。