「学問の自由」への大学人の責任。 2018-06-11 23:25:29 | kaeruの近現代史 5月に田中さんのメッセージを読んだ時アップしようと思っていて、過ぎてしまいました。このニュースが目に入りましたので……。 com/jp/takumiharimaya/hosei-meiji?utm_term=.yhGl4yNaG# « 11日の幸漢字「我」 | トップ | 今日(18/6/12) の「しんぶん... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 大学というところ (屋根裏人のワイコマです) 2018-06-12 11:12:58 最近、一部国会議員や言論人が、学問の自由と言論表現の自由に対して、公然と介入し否定する発言を行っているのは、憲法を無視しているだけではなく、私たちの日常を支えている、民主主義のモラルを公然と否定するものです・・・と母校だから敢えていいますが・・女性的受け止めと思い、皆さんの立場を考えて物を発すればいいのであって、学長として発すべき言葉とは思えない。何処かの内閣と同じで、自分に心地よい言葉はいいが・・批判はするな・・と言っているのとおんなじに聞こえてしまう。 返信する 学問の精神 (kaeru ) 2018-06-12 14:02:56 田中総長の今年度の法政大学入学式での祝辞を読みました。この大学は1880年に3人の二十代の青年によって作られたそうです。その背景には全国的に広がった自由民権運動があったと、全国各地でこの運動を促進したのが結社という階層を超えた組織だったとのこと。現在でいえば市民運動の単位組織とでも言えるでしょうか。明治維新150年を市民の側から見る時この結社とか当時の学問への期待とかを見ていきたいと思います。そのなかで獲得された学問観は「学問の自由」こそ時代を切り拓いてきた学問の精神であったでしょう。法政大学の設立の精神に敬意を表します。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
自由と言論表現の自由に対して、公然と介入
し否定する発言を行っているのは、憲法を
無視しているだけではなく、私たちの日常を
支えている、民主主義のモラルを公然と
否定するものです・・・
と母校だから敢えていいますが・・女性的
受け止めと思い、皆さんの立場を考えて
物を発すればいいのであって、学長として
発すべき言葉とは思えない。
何処かの内閣と同じで、自分に心地よい
言葉はいいが・・批判はするな・・と言っている
のとおんなじに聞こえてしまう。
ました。
この大学は1880年に3人の二十代の青年によって作
られたそうです。その背景には全国的に広がった自
由民権運動があったと、全国各地でこの運動を促進
したのが結社という階層を超えた組織だったとのこ
と。
現在でいえば市民運動の単位組織とでも言えるで
しょうか。明治維新150年を市民の側から見る時
この結社とか当時の学問への期待とかを見ていき
たいと思います。
そのなかで獲得された学問観は「学問の自由」こ
そ時代を切り拓いてきた学問の精神であったでしょう。法政大学の設立の精神に敬意を表します。