「 」のなかの政治と経済というのはこちらの雑誌のことです、
行きつけの書店の雑誌棚ですが、なんで写真を撮ったかというと「前衛」が4冊「経済」が3冊あったからで……。毎号この店で同誌を買っているのですが、先月まで各2冊あるいは「前衛」が3冊だったかです。
雑誌「前衛」は表紙に「日本共産党中央委員会理論政治誌」と書かれてます、「経済」の方には「時代の課題に挑む科学的社会主義の経済誌」とあります。要は科学的社会主義理論に基づく政治と経済の雑誌なのです。それが何か?
ということなんですが、今夜は「前衛」のこと、政治のことから、
現在進行形で日々動いている政治課題の「統一協会」のことです、ここでひと言、いま読んで「統一協会?」、「統一教会じゃないの」と思わなかったでしょうか。そこで、この左ページ「四つのキーワードで見る」のはじめの部分を文字写しをしておきます。
文鮮明が一九五四年、韓国・ソウルで設立した統一協会は、一九五八年に日本に入ってきます。 そして一九六四年に東京都知事認証の宗教法人になりました。 正式名称は世界基督教統一神霊協会(Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity) で、 二〇一五年に世界平和統一家庭連合に名前を変えました。
メディアは「統一教会」と表していますが、「しんぶん「赤旗」などは「統一協会」と表記しています。 正式名称からも明らかなように「統一協会」が正しい略称で、もともと本人たちもふくめて「統一協会」と呼んでいました。ところが、霊感商法などで統一協会への批判が高まる中で、キリスト教とまぎらわしい「統一教会」へと転じ、メディアにも圧力をかけるなどして、「統一教会」と表記させてきたのです。しかし、「赤旗」や統一協会の被害者のみなさんの多くは、「統一協会」を一貫して使用しています。
と書かれています。この「本人たち」も統一協会と呼んでいた証が幾つもネットで見られました、
これは統一協会の会員証、ちゃんと「世界基督教統一神霊協会」と……、それなのに「“統一教会”の会員証」と金文字で、
次は金銭振込書の宛名、大事な宛名ですから正確に「協会」と、
こちらは話題の本です、発行元名
名は体を表します、この場合「名は正体を隠す」と言えるでしょう。
日本の宗教団体のそれとは、すべては「異」なって
政治家が集票のために利用し、その返しとして・・
宗教法人・・でもその本来の活動は僅かな宗教活動
本業は「集金団体」最初は印鑑、次は壺、そして
多額の寄付そのお金の殆どが韓国に数百億円とか・・
送金されて、日本には多くの被害者が残された・・
その団体の協力なしに選挙に勝てない日本の政治家が
与党だけでも150人余他の政党合わせると200人近く
の政治家が食い物にされてきた。そりゃそうですよ
時の総理が影で旗を振ってきたんですから・・
日本の公益財団等宗教法人の課税強化を推進しないと
数字に疎い文化庁の役人ではその資金の流れを掴めない
今の政治は政治家が政治家のために政を司っている
これは大変な問題です。 それに一刻も早く国民が気が付いて
自分を取り戻してほしいものです。
が化けの皮が剥がれ、世間の目を誤魔化すために名称
変更を狙い、それに手を貸したと言われているのが当
時の下村文部科学大臣です。この集団の謀略性とそれ
に国家権力が繋がっていることを示すものです。
ワイコマさんの指摘されている通り、宗教法人である
ことによって莫大な流動資産の利用が非課税扱いにさ
れています。霊感商法への取り締まりの重視を強く求
めても「信教の自由」を盾に逃げ、警察行政もそれを
忖度しています。
その隠れ蓑を剥がすためにも教会でなく協会名称で表
示していくべきでしょう。