R先生から久しぶりの出題かと思いましたら、一気に物理です、
要は「頭の中の理系の回路をパワーアップさせて下さいね」と「脳内の理系回路を錆びさせてはなりませんぞ」という忠告でした。この理系という言葉で思い出したのが1961年4月の宇宙飛行のガガーリンのことです。
当時、民青の地区の専従でしたが地区内の大学の女子同盟員と語り合ったのは、ガガーリンが機中で詩を吟じながら地球に戻って来た、ということでした。それは彼が宇宙空間や宇宙船に関する知見を身に付けていたと同時に、詩的知見も備えていたことへの感激でした。言うなれば理系回路と文系回路の見事にドッキングした、新しい人間像としてたたえたいと語り合ったものでした。
さて、この「補講」の講義のなかで次のようなことが書かれていました、
図の説明は「補講」に書かれていますが、「AとBを通る直線が、点Aでの接線に近づいていく様子がイメージできましたか?」に今日のタイトルをイメージしました。そして、もしこのイメージという言葉が理系的回路のなかを走るなら、文系的回路のなかはストーリーという言葉が駆けるのではないか、と。日本語では「想像」と「創造」が癒着して一体になりながらそれぞれ別の働きをしている。
一番若い孫が来る年に高校三年生、大学は何処かと父親に聞いたら高校が理系だから大学もその方面だろうとの返事でした。その時は「そうかい」と思っていましたが、こうして「理系の回路」話からガガーリン話を通じて孫時代の21世紀も4分の1に近づこうとしている時代、理系文系系列観から抜け出さねばと考え出しました。
失礼します。ゴメンナサイ。 <(_ _)>
動かすのが大事らしいです。後ろに跳ねるなど、よほどビックリしないとやらない動きですが、わざとやってみるとなかなか面白いものです。理系文系も頭のな
かで後ろ跳びを試しているつまりです、お試しあれ!