ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

カナディアン・ロッキー(1998年)

2006-07-11 14:50:16 | 過去の今日
1998年7月10日から約2週間、カナディアン・ロッキーの近くで
ホームステイしながら、周辺のトレッキングや観光を楽しみました。
メンバーに欠員ができて、思いがけずのお誘いに♀ペンが権利?を
譲ってくれ、10日ほど前になって急に参加することになりました。

そのときの様子はホームページ「ペンギン夫婦お山歩日記」の
「カナディアン・ロッキーの旅」でリポートしたつもりだったのですが…

先週末の「世界ふしぎ発見」を見て懐かしく思い、自分のサイトを
見直してみると、観光の部分は全く作っていませんでした。
このBLOGで、しばらく観光などの写真を中心に見て頂きます。


ステイ先のマーシャル邸。ロッキーマウンティンハウス市郊外、美しい
自然林の中の瀟洒な住宅です。3年前、退職してこの1階をショート
ステイ用に改築されたそうですが、ともかく広大な敷地です。どんな
お仕事だったかというと…私と同じ職業・職位だったのですから…
羨ましい限りです。
上の写真に見えるテラスの横が私の部屋。朝はテラスにリスや小鳥
が遊びに来ます。


子供さんは独立し、今はご主人のアランさんと奥さんのナネットさん
の二人暮らし。ナネットさんは料理が得意で、今日のご馳走は
「羊飼いのパイ」でした。


家族は他にセントバーナード犬のミツ。親日家のアランさんが
つけた名です。犬好きの私とすぐに仲良しになりました。


今日(7月11日)は朝から近くの牧場へホースバックライディング
に行きました。始めにカウボーイ姿の男から、「腹を軽く蹴ると歩く、
手綱で左右をコントロールする、強く手綱を引くとバック!する」
など基本的な乗り方を教わって…。


シンドバットという名の馬に跨ったところ。
このあと、緩いアップダウンのある林の中を1時間ほど歩きました。
高い視点で景色を眺めるのが実に爽快。すぐに思い通りに歩かせて、
始めて車を運転するよりずっと簡単だと思いました。

午後は時差ぼけ解消の昼寝。何しろ昨日は夕方17時過ぎに関空を出て、
同じ日の朝10時にバンクーバーに着いたのですから。