ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

コロンビア大氷原とラフティング (7月13日)

2006-07-13 08:27:31 | 過去の今日
これから5日間、マーシャル家を離れてジャスパーとバンフ間の
アイスフィールド・パークウェイに沿ったカナディアン・ロッキー
に向かいます。ミツは娘のジュリアンさんに預けられました。


7月13日.アランさんの運転するフォードの8人乗りRV車で、昨日
見たエイブラハム湖の横を通ってコロンビア大氷原へ。
ここでバスに乗り、更に巨大なコーチ(雪上車)に乗りかえ氷原を
登っていきます。


この巨大な車輪で、氷上の凹凸を難なく乗り越えていきます。


コーチを降りると標高2210m地点。氷河をわたる風が冷たかった。


静かなキャンプ場でランチの後、アサバスカ滝へ。
岩の間の狭い水路をもの凄い飛沫を上げて流れ落ちます。
展望台も揺れ動くかと思うほどの迫力でした。


滝のすぐ下流から10㎞ほどアサバスカ川を漕ぎ下りました。
6まであるラフティングのグレードでは「2」ですが、それでも
なかなかスリルがありました。
前右側が変愚院。必死でパドルを動かしましたが、大きな波を
頭から被さって、たらふく水を飲まされました。練習を入れて
2時間があっという間に過ぎました。

この日はジャスパーのツーリスト・ルームで泊まりました。