ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

2012ネパールの旅

2012-12-03 19:44:51 | 旅日記

昨2日朝、ネパールから帰りました。6年ぶりのポカラやカトマンドゥは車とバイク、それに人で溢れていました。埃と喧騒に加えてクラクションの音に脅かされて、ゆっくり町の景色も見ておれません。乾いた空気と埃で喉をやられ、おまけに寒暖の差が激しくて風邪を引いてしまいました。しかし少し離れた丘から遠望したヒマラヤの山々は、白く神々しい昔のままの姿で私たちを迎えてくれました。詳しいレポートは追々させて頂くとして、まずは日程だけを…。

 

11月26日、0時30分関空発。今回はJ社の「ネパールベストハイライト8日間」ツァーですが、集合が前日なので、すでに2日目です。バンコクで乗り継ぎ、ヒマラヤを見ながらのフライトでカトマンズへは13時45分に着きました。

 

 
ナガルコットへ向かう途中で古都・バクタプル観光。
 

夕方、ホテルに着き屋上から6700m級のヒマラヤに沈む夕日を鑑賞しました。
 

11月27日(3日目)8時半バスで世界遺産の町・パタンへ。ゴールデンテンプルや
 

寺院の並ぶダルバール広場を観光して、カトマンドゥから午後の飛行機でポカラへ。
 

11月28日(4日目)早朝4時半出発で標高1500mのサランコットへ。朝日に燃えるヒマラヤを鑑賞。
 
 
その後、ポカラ市内の観光。写真はペワ湖から流れ出すパタレ・チャンゴ
 

ヒンドゥーバシニ寺院
 

オールドバザールなどの観光の後、ペワ湖を遊覧ボートで対岸に渡って昼食。しばらく、ホテルでくつろいだ後、レークサイドで夕食や買物を楽しみました。
 

11月29日(5日目)7時、専用車でラムコットへハイキング。ここからもアンナプルナ連峰の大展望が楽しめました。
 

午後はポカラに帰り自由行動の予定だったのですが、ネパール全員でトゥーロ・コットの民家を訪問して地元の人とのふれあいの時間を持ちました。
 

この村の上の丘からもヒマラヤの夕陽が楽しめました。
 

11月30日(6日目)3連泊のポカラから再び美しい白銀の山を見ながらカトマンドゥへ。
 

5度目6年ぶりのカトマンドゥは、恐ろしいほどの変貌ぶりでした。
 

それをじっと見下しているスワヤンブナートの仏塔やダルバール広場、インドラチョークなどの市内観光のあと、
 

ネパール最後の夕食はネパール伝統舞踊を見ながらロキシーを飲みました。

12月1日(7日目)
他のツァー仲間はエベレスト遊覧飛行へ。私たちはすでにカラパタール、ゴーキョと近くから仰いだ神々の座を、脚下に見下すことを遠慮しました。その代わりに、初めてネパールを訪れた1997年以来の友人がホテルに来てくれて、短い間でしたが楽しい歓談の時を過ごしました。

午後、カトマンドゥを発ち、2日朝、無事関空に帰りました。