オールド・バザールは現在のバザールの西側にある古い町並みです。かってはチベットなどとの交易の中心となったところですが、今はひっそりした「たたずまい」です。
広い通りの両側、約100mほどの間に煉瓦作り3階建ての家が続きます。特徴的な形の窓が並びます。横の窪みには灯りを置きました。
上は住居で1階が商店ですが、店を開いていないところが多いようです。ウシを飼っているお家もありました。
このお店は珍しく営業していました。
オールドバザールを見たあと、次に現在のバザールへ向かいます。
ニュー・バザールと呼ばれるこの辺りは様々な商店が並び、銀行やコンビニもあり、露店も出て活気に満ちています。
交差点の電柱にご注目ください。恐ろしい数の電線が集中しています。
その下にはこんなものも。八岐大蛇ならぬ四岐のコブラ。頭にティカを付けているので神様の一族?
しばらく自由行動になり、商店街をぶらついてみました。衣料品店、雑貨屋や食料品店を始め登山用具店など雑多な店が並んでいます。
色鮮やかな香辛料を売る露店。
こちらは果物の露店。今はフルーツが美味しいシーズンです。
バス停の前を買い物を済ませたお母さんと子供が通ります。
今回のツァーでよくみた運搬用具です。向かい側のバイク屋さんも大賑わい。
そんな混雑の中を悠々とウシが歩いているのが、いかにもポカラらしい風景でした。