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見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

人口減少時代

2013年07月28日 | 暮らし予想記事から

総務省統計局によると2012年10月時点での人口は前年と比べて28.4万

人ほど減り 2年連続の減少だったそうです。

 

これからも日本の人口は減り続けると予想されており 国の勢いが段々弱く

なってしまいそうです。

 

戦後 山郷まで開墾された耕作地は後継者不足で放置され 残念ながら元の

山林に戻りつつあるところが多くなりました。

 

全国ベースで見ると縮小感覚ですが 大都市東京は相変わらず元気です。

 

昔見た映画 「タワーリング・インフェルノ」 で警告された 高層マンションは

どんどん増え 地上放水は届かず はしご車でも届かない状態です。

 

当然 特別非常階段や安全が確保されていると判断されたエレベーターが

設置されており 「迅速な消防活動」が建物内部から出来る仕組みになって

いますが 原発同様想定外は常にありえます。

 

地上50階建て250戸と想定してワンフロワー約5世帯 火災が発生すると

我先にエレベーターホールに集中  いつ来るとも予想出来ないエレベーター

や特別避難階段に命をゆだねることになります。

 

平常時なら子供・女性・身体障害者が優先となりますが 今時のコミュニティー

のないマンションでは隣の家族構成を知らないケースも多く ましてや火災時

ともなれば 我が命優先 大混乱は避けられません。

 

日本の総人口が減り続けるなか 大都市の便利さ 仕事を求めて人が異常に

集中し続けています。

 

過疎地がますます増え無いように税金面での優遇や補助金等 政治力が必要

な時代になってきたように思います。

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エーザイ子会社をローソンが買収

2013年07月21日 | 産業記事から

大手流通業界が物流の業務改革を進めています。

 

最近の野菜高に対し 大手流通業界が全力で野菜の特売をしている

記事が新聞に載っていました。

 

以前の野菜の調達は 取扱量の多さを武器に生産者からの仕入れ値

を安く抑えてきましたが 今は自らグループ内に専用農場を持ち 契約

農家の生産体制を整え 計画生産することにより市場価格からの影響

出来るだけ抑えるように努力しているようです。

 

コンビニ店でも生鮮野菜を取り扱う店が徐々に増えてきました。

買い物難民状態のお年寄りにとって 身近なコンビニ店で生鮮野菜を

買い物できることは正に 「コンビニエンスストア」 です。

 

コンビニ業界の大手ローソンが 製薬会社大手 「エーザイ」 の子会社

で土壌研究や肥料の製造・販売を手がける 「エーザイ生科研」 を買収

すると発表しました。

 

ローソンの専用農場9か所と契約農家に生科研の技術を導入し コンビニ

の生鮮野菜の品揃えを強化する狙いです。

 

流通業界が 「より良い野菜つくり」 にチャレンジする時代になりました。

3ちゃん農業は大きく変わらないと生き残れないと思います。

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続 「美味しい話」は要注意!

2013年07月20日 | 暮らし予想記事から

以前紹介した 「安愚楽牧場」 のその後の記事が新聞に載っていました。

 

債権者集会で破産管財人から 和牛オーナーとなった顧客約7万3000人

に対して出資額の約5%が配当される見通しだとの報告がありました。

 

たとえば 100万円の出資で4万円位の配当を数回もらい 突然経営破綻 

出資金の回収見込みは望み薄・・・・・・・・・・・さぞかし落胆したことでしょう。

 

弁護団の説明によると 出資者が届け出た債権額約4200億円に対して回収

できたのは消費税の還付金約173億円 原発事故に伴う風評被害への東京

電力からの賠償金23億円などを合わせた約243億円だったそうです。

 

残念ながら 3960億円以上が消えてしまったことになります。

 

埼玉県内の3人の方々が「安愚楽牧場」の旧経営陣を詐欺容疑で県警に告訴し

受理されたそうです。

裁判はこれから延々と時間がかかり 運良く裁判に勝てても 出資金の回収は

かなり困難になると思います。

 

これからもこのような「美味しい話」はくり返されると思いますが 騙されないように

注意したいものです。

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微生物でレアメタル回収

2013年07月15日 | 産業記事から

5月の新聞で興味深い記事があり 切り抜いておいたものが出てきました。

 

昔は仁丹 最近はビフィズス菌のサプリメントでおなじみの 「森下仁丹」 が

工場廃水から微生物を使ったレアメタル回収を本格的に事業化するそうです。

 

三菱商事と組んで 全国のレアメタルを扱う工場に開発した装置を販売または

リースする事業を今年度中に始める予定と紹介されています。

 

レアメタルは 「産業のビタミン」とも呼ばれ 近年 価格も高く安定的な確保が

困難な状態になっています。

 

レアメタルを扱う工場では 製造過程で出るレアメタルの残りかすが排水に溶け

出すことが多いのですが レアメタルの回収が非常に困難でした。

 

開発された回収装置は 性能が良く レアメタルの再利用が期待できます。

 

「仁丹」 から 「レアメタルの回収」 ・・・・・・・・・会社は変化するものですネ!

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ゴミだしマナー

2013年07月14日 | 何とかならないかな・・・・

火・金曜日は雨降りでもない限り 早朝からカラスが騒いでいます。

原因は解っています。・・・・・・・・・現場写真・・・・・・・・・

 早朝のゴミステーション

ゴミだしマナーを守らず 防鳥アミを掛けない人がいるのです。

アミを触るのが嫌なのか めんどくさいのかわかりませんが

毎回アミを掛けずに カラスに生ゴミを与え続けています。

 

このゴミステーションを利用する家庭は順番制で掃除当番が

あり コメントノートを見ると犯人は外部の人らしい・・・・・・。

 

最近はゴミだしが早くなり AM4:00にはもうゴミ袋があります。

きっと勤勉できれい好きな人だと思います。

台所はきれいに洗い 生ゴミはゴミ袋へ・・・・・・部屋もきれいに

掃除してゴミ袋へ・・・・・。

ゴミステーションはルールのあるゴミだし場でなく 「ゴミ捨て場」と

考え 置いたゴミ袋がどうなるのか無関心。

 

自治会加入を勧めても加入しない人がいるそうです。

ゴミだしルールも案内できません。

当然 近隣のゴミステーションは利用しにくく 通勤途中の離れた

ゴミステーションにそっとだすことになると思います。

 

最近の新聞で家庭ゴミの有料化と住宅ごとにゴミを集める戸別収集

をセットで導入する自治体が増えている記事が載っていました。

 

さいたま市も導入を検討して頂きたいものです。

ゴミを減らす意識が高まり 大幅な減量が期待できます。

ゴミ処分費用が下がり カラス被害も減り 丸く収まります。

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「美味しい話」は要注意!

2013年07月07日 | 暮らし予想記事から

前回のアーバンエステート詐欺事件では 手持ちのお金を持っている方が詐欺被害

にあうケースが多くありました。

手口は契約時金や中間金等を通常より多く前払いすれば その期間に得る金利の

数倍額を値引きする話です。

契約者は定期預金していても少額しかもらえない金利金額より どうせ支払う工事費

だから 「美味しい話」 に乗ろうと値引き金額に惹かれます。

なぜ建築会社が通常以上にお金をほしがるか考えることなく・・・・・・・。

結果が悪ければ 当然そのお金は返ってきません。

 

以前 テレビでコマーシャルを流していた 「安愚楽牧場」 も美味しい話でした。

定期預金では得られない年利3~4%の約束を信じ、喜んで出資し 実態を調べる

ことなく破綻で出資金を失う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔からよくある話です。

ここで注意すべき事実があります。

手持ちのお金を持っている人がより大きな被害にあっていることです。

安愚楽牧場が破綻直前 「半年で8%」 の超美味しい新商品の募集をしており

比較的裕福な方々が購入しています。

あまりにも 「美味しい話」 なので疑いを持った人は助かりました。

安愚楽牧場旧経営陣内部でも内容に疑問を持った人はいたようですが 所詮

勤め人 旧社長に押し切られたようです。

 

テレビコマーシャルや新聞広告は比較的信用しがちですが スポンサーがいてその

希望を元に作成されています。

自分の 「目や耳」 で内容を確認し 詐欺に巻き込まれないようにしましょう。

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続 テレビの世界が身近に!

2013年07月06日 | 知って得する不動産情報

先月 アーバンエステート詐欺事件のさいたま地裁判断が出ました。

元会長と元取締役営業部長に実刑判決。一定期間刑務所内で反省

してもらうことになったようです。

 

アーバンエステート詐欺事件とは 川口市内の注文住宅販売会社が

倒産を予想できたにもかかわらず受注活動を続け 請負契約金等の

名目でお金を受け取り だまし取った容疑です。

 

事件の経緯

2009年3月  アーバンエステートが約55億円の負債を抱えて倒産。

2009年7月  施主らが同社役員らに損害賠償を求めて提訴。

2011年1月  埼玉県警が永井、三井両被告を詐欺容疑で逮捕。

2012年9月  永井、三井両被告の初公判。いずれも無罪を主張。

2013年6月  永井、三井両被告に実刑判決。

 

被害者の中には自己破産したり 新築物件をあきらめた人もいます。

 

永井、三井両被告の身勝手な判断が多くの人々の人生を狂わせて

しまいました。

 

テレビでくり返された明るいコマーシャル 立派な広告チラシ 社員の

笑顔・・・・・・・・・・我が身を守るのは自分の 「目と耳」 だけです。

美味しい話は特に慎重さが必要です。

 

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