クジラグループが禁断の年金原資まで突っ込んで株価を上げようと奮闘努力するも 今日
もハゲタカによって官製相場の一角が崩されています。
国の方針に沿い 順調に株価を上げてきたマザーズのCYBERDYNE(7779)は今日も23円
(1.46%)値下がりしました。
6月以降 株価が下がり気味のところで ハゲタカである米国の空売りファンド 「シトロン・
リサーチ」の激文レポート攻撃が急落のが始まりだそうです。
CYBERDYNEの株価は 2月12日の1,454円から6月1日の2,629円まで順調に上がりました。
この株価は 普通ではありえない 「出世払いの株価」 で欲の虚像みたいなものです。
「国策に売り無し」×「値上がりするから買う」 も官製相場の賜物です。
私も 「いつも赤字経営なのになぜ株価が上がるんだろう?」 と思いながら買い続け
ずいぶん助かりました。
CYBERDYNEの2016年3月期通年決算は売上高12億6400万円 営業損益12億9200万円
の赤字 最終損益7億1800万円の赤字・・・それでも6月1日の株価は2,629円で売買成立。
この伸びきった段階を経て流石に値下がりへ・・・・その後 頃合いを見計らい シトロン・
リサーチのレポートが発信され 「ハダカの王様物語」によく似た流れが始まったようです。
レポートは 「CYBERDYNEの株価は高すぎる! せいぜい300円が良いところ!」・・・?
株の買しかできないクジラグループに対して買いも売りもできるハゲタカ・・・勝負は明白
このままでは増々年金原資は減り続けることになりそうです。