先日の新聞に老朽化インフラの修繕着手が遅れているとの記事が
載っていました。
全国では2千を超える橋が 老朽化のために通行止めになったり
通行の一部が制限されているそうです。
約1万ほどあるトンネルにも老朽化したものが有り 5年毎の点検
で修繕工事が必要なトンネルも報告されているようです。
高度成長期に集中的に作られた道路やトンネル 橋などのインフラ
は本格的な修繕が必要な時期にさしかかっているようです。
公共インフラの修繕は適時に行えば長持ちしますが 予算不足で後手
になっている地区も多くなってきました。
人口減少で過疎地化した地区の公共インフラは 安全性や修繕費を検討
して優先順を決め 条件によっては諦めることも有り得ます。
国防費として高額なジェット機やミサイル防衛施設が予算化されています
が ジェット機を少し減らせば公共インフラの修繕が進みます。
国防と過疎地の公共インフラ 選挙で選ばれた 「先生」 次第です。