見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

埼玉県立 歴史と民俗の博物館

2009年08月24日 | 見沼たんぼ北玄関の街
自宅近くの 馬場小室山遺跡出土の人面画土器(県指定有形文化財)が

今秋からしばらく 大英博物館で展示される予定です。

縄文時代晩期の深鉢形土器が外国人にどんな評価されるか 楽しみです。


見沼田圃の周囲には縄文時代の遺跡が多くあり 当時の生活がうかがえます。


大宮公園内にも県立の博物館があり 縄文時代の資料が展示されています。

博物館入り口近くには写真のように竪穴式住居も再現されています。

          (案内板の裏に見える住居)


博物館が9月14日(月)からしばらく休館になります。

子供の夏休みの課題ができていない方は テーマ探しも兼ねて

休館になる前に お出かけ下さい。

何か新しい発見があるかもしれません。
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続 趣味の園芸

2009年08月23日 | 私の趣味の世界
我が家では 毎年トマトを栽培しています。


一般的にトマトは 1本仕立てにして 実が大きく

なるように育てますが 私は3本仕立てにしています。


3本仕立ての方法は 下部の脇芽2本をかき取らないで

成長させ 本体と同じ位の大きさに育てます。


理由は 今までの経験で トマトが成長する時 十分な

葉を付けた方が成長が早く 実も割れにくいからです。


たまたま この方法がこの場所にあっているだけ

かもしれませんが 写真の様な状態になります。

(写真はバルコニーから見下ろして 左は夏ミカン 右がトマトです)


トマトは家族みんな大好きなので喜ばれています。


このトマトは種をまいて 育てました。

1袋 280円で半分残り 来年も使えます。


家庭菜園は お金がかからず 収穫は家族に喜ばれる

のでお勧めします。
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幻の寿能城

2009年08月23日 | 見沼たんぼ北玄関の街
旧大宮市内にお城があったことは あまり知られていません。

地元で長く暮らしている方から いろいろ 教えてもらい

1560年頃 寿能城というお城があったことを知りました。


城主は潮田出羽守資忠さんで 築城は1560年12月

落城は1590年4月 わずか30年のお城でした。


寿能城跡地は大宮公園駅から 歩いて10分位の所です。


寿能城は 現在の寿能町1丁目から2丁目にかけての台地

参考資料の等高線で読み取れる様に 大宮公園の東北方に

横たわる岬状の台地上に築かれた平城で 北 東 南

の三方を「見沼」と言う大湖沼に囲まれたいました。


現在の城跡はかつての痕跡もなく 公園広場があるだけですが

今から 450年前にはお城があり ちょんまげ姿の武士が

歩き回っていたと想像すると 歴史を感じます。




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続 見沼田圃の散歩みち紹介!

2009年08月22日 | 見沼たんぼ南玄関の街
今日は 芝川土手と斜面林のコースです。


パンフレットではスタート地点が土呂駅になっていますが 

大宮公園駅からスタートした方が短絡コースも選べます。


短絡コースの ① 市民の森南側道路を短絡

         ② 大和田公園北側道路を短絡


大宮公園駅近くの見沼田圃は 公園等の開発が進み 

農地として残っている地区は市民の森と大和田公園

の間だけになっています。


農家さんも 農作物で十分な収益を上げられない

環境で 苦労していると思います。


地産地消の野菜つくりや貸農園等の仕組みをもっと

活性化できれば この緑の田畑が残せ 散歩コースに

季節の花が咲き続けると思います。





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見沼田圃の散歩みち紹介!

2009年08月21日 | 見沼たんぼ南玄関の街
盆休みは終わってしまいました。

やりたいことが沢山あったのにほとんどできませんでした。

毎朝続けた 犬の散歩がすくいです。


盆休み中 運動不足の方が多いと思います。

そこで休日の散歩コースを紹介します。


さいたま市で作成したものですが 盛り沢山で

なかなか良いコースとなっています。


いきなり ロングコースは完歩が危ういので

ショートコースもしくは抜け道コースをお勧めします。
(写真は見えにくいので拡大を2回お願いします) 


思わぬ発見のある散歩になると思います。



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続 緑の庇

2009年08月19日 | 私流エコ生活
先日 紹介した我が家の緑の庇 全景です。

スチール製物置の横に植えたブドウのツルが

毎年伸びて 4年かかって今の姿になりました。


夏の直射日光を遮る 優れものです。

冬は落葉樹のため 葉がなく 太陽光を遮りません。


ブドウ棚の構造はステンレスのハリガネで構成しました。

左右の軒天に固定金物を取り付けステンレス線を張り

中央で支柱を取り付けました。

同じ方法で3本張ってあるため いままでの強風には

耐えています。

今年は70房位の実をつけています。

かなりの重さになっていると思われるので

台風の直撃は避けたいものです。


夏は ブドウ棚のおかげでエアコン無しでも

なんとか過ごせる日が増えました。

省エネ効果は大きいと思います。

更に 夏の味覚は太陽からのプレゼントです!













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続 我が家のバルコニー菜園

2009年08月18日 | 私の趣味の世界
今日は オクラの紹介です。

オクラを育てるようになって10年位になります。

きっかけは テレビ番組で納豆にきざんだオクラを入れると 

栄養バランスの良い食べ方になるとの紹介でした。


実際に食べてみると 「ねばり×ねばり=食べずらい」でした。

でも この強力な「ねばり」が夏ばての体に良いとの思いで

栽培し続けました。


子供たちはこの食べ方では見向きもしません。

ひたすら 私が食べるだけで 重荷になることもありました。


でも 今年から変わりました!

オクラの新しい調理法を教えてもらったおかげで

オクラの実が付くのが 待ちどうしくなりました!


オクラをベーコンで包みフライパンで炒めたものは

「ビールの友!」と言えます。

インドではカレーの具として沢山いれて食べています。

まだまだ いろいろな食べ方がありそうです。


オクラの原産地はアフリカ東北部(エチオピアが有力)で

熱帯から温帯で栽培されています。

日本に入ってきたのは明治初期とのことです。


オクラもバルコニー菜園に適しています。

病気にかかることなく 害虫もほとんどいません。

最後の2コ位を翌年の種用として残せば 何年も

栽培し続けることができます。
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我が家のペット!

2009年08月17日 | その他
我が家のペットを紹介します。

犬の名前は「キララ」 猫の名前は「ニャマトラ」


キララは8年位前に 子供たちがもらってきました。

兄弟3匹の内 ルックスが一番悪く もらい手がなく

将来が危うい状態だったと聞いています。


ニャマトラは3年前位から住みついたノラ猫です。


キララの朝の散歩は 何となく 私の担当です。

ニャマトラが住みついたばかりの時は

犬に不慣れで 怖がっていました。

でも しばらくすると キララの散歩のあとに

ついて来るようになりました。


今では 写真のようにすぐ隣で昼寝する

位の友達関係になりました。


朝 早いのはニャマトラです。

サンルームのマドを空けると すぐエサを

ねだってきます。 引き続きキララも!


ペットも家族になりました。

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我が家のバルコニー菜園

2009年08月16日 | 私の趣味の世界
8月の我が家のバルコニー菜園は

一番込み合った状態です。


青シソ オクラ モロヘイヤ オリーブ

ラズベリー そして頭の上にはブドウ


来週あたりから モロヘイヤが食べられそうです。


モロヘイヤの原産地はインドまたはエジプトと

推測されています。

モロヘイヤの語源は 古代エジプト語の「王様の物」

の意味のムルキアという言葉からきているとのことです。

私てきには 「有名なクレオパトラが好んで食べた」と

言われているほうが興味があり 栽培の理由です。


日本で栽培されるようになったのは1980年代

と言われており 枝の上部の若芽を食べます。


モロヘイヤは丈夫で栽培しやすい野菜です。

新芽を摘んでも すぐ枝芽が伸びてきます。


調理後 冷凍保存すると半年以上利用でき

便利でおいしい野菜です。


我が家では10年以上栽培していて

バルコニー菜園の定番となっています。





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真夏の花 百日紅

2009年08月15日 | 見沼たんぼ南玄関の街
今日は夏本番の暑さでした。

今朝 目が覚めたのが6時半 

太陽はすでに だいぶ高く

いつもの犬の散歩はあきらめました。


犬の散歩は 5時半出発 6時戻りが

理想ですがなかなかうまくいきません。


午後になってから 暑さで眠り続けていた

「キララ」が散歩を要求しだしました。


この暑さの中の散歩は億劫ですが

見沼用水沿いは 桜の並木道なので

日陰が続き 何とかなりそう・・・・

とゆうことで散歩に出発!


桜の並木道は セミの大合唱

でも この暑さで人通りはなし

セミの大合唱はうるさいほどですが 静かな風景でした。


帰り道 さるすべりの花がきれいなので

ケータイのシャッターを押しました。


原産は中国の中~南部 江戸時代以前に

渡来したそうです。


夏 暑さに負けず きれいに咲きます。




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続 趣味の世界

2009年08月15日 | 私の趣味の世界
久々 家庭菜園の草取りをしました。


5月に経過報告した 接木したデコポンは

約80センチ位まで枝が伸び 養生テープを

外した接続部分は 写真の様に大きく盛り上がり

しっかり幹づいた(根づいたの表現に似せて)

状態になっていました。


これで 我が家のデコポンの木が2本になりました。 


デコポンは我が家では1番人気のくだものです。 


1~2月 昼風呂あとのもぎたてのデコポンは 

みずみずしく なによりも おいしいものです。


家庭菜園は 維持管理に時間がかかりますが

収穫したときの喜びは と~ても 大きいので

ぜひ お勧めします。
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緑の庇

2009年08月14日 | 私流エコ生活
今年は冷夏で 早朝は涼しい日が続いています。

夜も熱帯夜になることが少なく 暑がりの我が家でも

アミ戸にすれば エアコンのお世話にならずに眠れます。


それでも 思い出したように真夏の日も廻ってきます。

そんな暑い日に 太陽光を遮ってくれる優れものがあります。

「緑の庇」です! 


我が家の2階窓上はブドウ棚になっています。

写真は私がいつも寝ている枕の位置から見上げた写真です。


4月の新芽のめばえ みどりの若葉 またたくまに花芽

ブドウは驚くほど早く成長します。

朝 目が覚めると ブドウの観察が日課となっています。


ブドウ棚は真夏の太陽を遮断するだけでなく

太陽のめぐみ 甘いブドウを育んでくれます。


「一石二鳥」 私の好きな言葉です。   


省エネと秋の味覚 私流エコ生活の一端です 
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続 となりの見沼田圃

2009年08月13日 | 見沼たんぼ南玄関の街
前回 見沼田圃の全体地図を紹介しましたが

今日は 「縄文時代の見沼田圃はこんな姿だった!」

と書かれた資料を読んでみました。


見沼田圃周辺には 縄文時代前期の貝塚などの

遺跡が数多く見られます。


そうです! 見沼田圃は古くは東京湾の海水が

入り込む入り江でした。


約6000年前を境に入り江が後退し

荒川の下流が土砂で次第に高くなり

東京湾と分離した沼や湿地となりました。


その後 弥生時代から1928年までは

大きな沼になっていたようです。


人手が入ったのは1629年 時のリーダー 

徳川家康の命令により 農業用溜池に改良されました。


次に姿をかえたのは1728年 時のリーダー 

徳川吉宗の命令により 新田開発が始まりました。


新田開発は多くの人力が投入され 完成しますが

水不足による争いや色々な権利争いも生じてきます。


何時の時代でも 眺めるものから 利用するもの

に変わると利権争いが始まります。


これからも法律の変化により 見沼田圃が

荒地にならないようにしてほしいものです。
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となりの見沼田圃

2009年08月12日 | 見沼たんぼ南玄関の街

今日は連休初日 

のんびりとした一日でした。


朝は犬の散歩から始まります。

コースはいつも同じで 見沼用水に沿って

10分位歩き 次に見沼田圃の貸し農園地帯

を見ながら農道を歩きます。

約30分のコースですが 四季折々の変化

は私にとっても楽しみです。


見沼田圃は南北14キロ 外周約44キロ

総面積約1260ヘクタールに及ぶ大規模緑地帯で

地図の様な配置になっています。


(地図は一度クリックすると中拡大 更に右下拡大をクリックすると良く見えます)


以前 ご紹介した大和田公園花火大会会場や

小学生のジャガイモ堀り会場も見沼田圃内です。


自宅も 職場も 身近に見沼田圃があり

いつも農家さんが育てる花で楽しませて

もらっています。


この見沼田圃がいつまでも 変わらず

大規模緑地であり続けてほしいものです。







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続 バルコニーで家庭菜園

2009年08月12日 | 私の趣味の世界
今日から盆休みに入りました。


昨日 連休に入る前にマンションの

バルコニーで育てている「オクラ」の

水対策と収穫をしました。


全部で12本のオクラが植えてあり

収穫は大・中で10コ 


オクラは花が咲くと ほとんど実が付き

はずれことがあまりありません。


大きめな実はブタ肉巻きで炒めて

中位は天ぷらでおいしく食べました。


昨年までは生のまま きざんで食べるくらいで

家族の人気もなく 黄色い花で何とか存在していました。


今年 たまたま 知人にオクラをあげた時に

「天ぷらにするとおいしい!」と教えてもらいました。


我が家でも早速 天ぷらにしたところ

「ビールの友!」を実感しました。


その後 ベーコン巻き 豚肉巻き・・・

と色々なレシピを知り オクラの

すばらしさを再認識しました。


害虫も少なく 病気にもなりにくい

オクラはバルコニー菜園にお勧めです。




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