見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

続 我が家の小さな春!

2011年03月05日 | 私の趣味の世界



今年も カトレアが咲きました。

このカトレアは13年前に道端に捨てられていたものを

再生させたものです。


当時 我が家では 富士山登頂を目指して 毎日歩行訓練

(ちょっと長い散歩程度)をしていました。


捨てられていたカトレアは ほぼ枯れた状態ですが 太い

茎があったので「何とかなるかな?」と持ち帰りました。 


鹿沼土に植え込み 待つこと3ケ月 やっと小さな芽が

でてきました。


その後も大事に育て 7年目に初めて花を咲かせてくれました。


植物のすばらしさは 人間の思いを裏切らないことです。


ほぼ枯れ木状態から立ち直り 花を咲かせる設計図を忘れる

ことなく 毎年 きれいな花を付けてくれます。


人間の世界では 約束しても あてにならない世界が普通です。


カトレアは昨年 4株に株分けしました。


私の皮算用では 「4倍の花が咲く」ですが カトレアは私の

強引な思いに答えてくれるかどうかは解りません。

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ノラ猫問題

2011年03月03日 | 何とかならないかな・・・・




写真は我が家のペット2匹です。

保健所行きを免れた犬とノラ猫が仲良く暮らしています。


犬の名前は「キララ」 

子犬のとき 端整な兄弟は早々ともらわれていったが 毛並みがイマイチな

「キララ」は声がかからず 両親と子供の3匹生活・・・・・・・・・

3匹の犬を育てるのは経費的にも大変で 飼い主家族も悩んでいたと思います。  

犬の世界も人間の世界と同じで 見てくれが「幸せ」に大きく影響します。


猫の名前は「ニャマトラ」 

誰にも好かれる性格らしく 我が家の周辺でよく見かけました。

我が家に住みついてからも 近所の家からエサをもらう癖がなおらず

世渡り上手な猫です。 


たまたま 飼い主が見つかったペットは幸せですが 全国の行政施設で

薬殺されるペットは 猫だけでも年間20万匹を超えるようです。


20万匹のほとんどは幼い子猫だそうです。

人間の怖さを知らない あどけない子猫を薬殺する業務に携わる方々の

悩みも 深いものがあると思います。


人は簡単にペットを捨てる。

「誰かが拾ってくれるだろう」と子猫を置き去りにする。

楽観思想で わが身を正当化し 現実を見ようとしない。

現実は 運良く拾われるのはごく一部で 多くは飢えに苦しみ カラス

やネズミに襲われ命を落とす。 たとえ生き延びても過酷な一生です。

人間に恐怖感を持ちながら 生ゴミをあさる毎日です。


結果として 前回のような生ゴミが散乱することになります。


ペットを飼うなら 最後まで面倒をみる覚悟が必要です。

「猫1匹の生涯経費は50万円、犬1匹の生涯経費は120万円」

ペットが我が家に来たときの私の何となくの皮算用です。


ビル陰で 自分が癒されたいだけの餌ずけはやめてほしいものです。

可哀想・・・・ 自分も癒されたいなら家につれて帰り 不妊手術し 

一代限りのペットとして 家族として本気で面倒を見るべきです。


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