今日は天気も良く暖かいので芝川第一調整池まで犬の散歩に行ってきました。
釣果はヘラ1 まだ釣り始めて30分位だそうです。
北側が土手になっているため風もなく実に穏やかな環境です。
浮きの動きに集中してただひたすらその瞬間を待っているようです。
最近の釣果は少なめで ブラックバスやブルーギルも時々釣れるそうです。
9月末頃が一番釣果が良かったそうです。
今はエサ取り名人のクチポソが多く 餌付けの手間がかかるそうです。
南側では置きカゴでエビ取りをしていました。
川エビ・手長エビ・タナゴ・ブルーギル・フナで大漁です。
今日はのんびりした散歩が出来ました。
最近 株価が急落している会社が多くなりました。
エアバックのタカタは1月27日 3,300円から 11月20日 1,024円へと値下がり
疑惑取引問題のエナリスは1月16日 2,585円から 10月31日 540円へと値下がり
会社を信じて最高値で取引した株主は あまりにも悲惨な状況に自己嫌悪に陥っています。
エナリスでは社内調査委員会を立ち上げたが膿を出し切れず 更に第三調査委員会を立ち
上げ無ければならない状況になってきたそうです。
会社組織としては報告システムが壊れてしまったようです。
遅くとも12月12日までには真相が報告されるようですが その時点で社会が評価する
株価がいくらになるのか気になるところです。
タカタも増々状況が悪くなってきました。
米運輸当局が自動車各社にリコールの対象を全米規模に広げるよう求めたことで 損失
拡大が避けられそうにない状況になってきました。
タカタ内部では 数年前にこのエアバッグの問題が報告されたそうですが 中間管理職
グループが 「我が身大切」 に走り 上層部まで問題が上がらなかったようです。
昔からこの類の問題は根深く 容を変えながら続いています。
ほんとの話がいい。
ほんとの話なら後で苦しむことも少なくなると思います。
都心や交通機関の便利な近郊都市でタワーマンションが建設され続けています。
4月に消費税が上がってからマンション市場は伸び悩んでいますが タワーマンション
だけは別格で売れ続けているようです。
高額なタワーマンションを買い支えているのは 円安で日本買いのチャンスと考える
裕福な外国人や相続税対策に走らなければならない日本の裕福層です。
裕福層にとって購入したマンションは 「終の棲家」 ではなく 投資の対象であり
新しい時だけの仮住まいにすぎません。
やがてタワーマンションは 各法人借り上げの社宅的意味合いの高級住民で埋まり
都心の孤独さを堪能するための世界になるような気がします。
タワーマンションは一般的に高層階が高額で 中・低層階がそれなりの価格設定と
なっています。
裕福層にもレベルがあり 高層階の住民はそれなりの経済的余裕があり どうしても
中・低層階の住民と対等に接することが出来ない傾向があります。
同じ屋根の下に住む住民間に経済レベルの差があり 経年変化が更にレベル差を
広げる問題は将来の不安を感じさせます。
新聞やテレビで 「大規模地震の発生予測」 が紹介されていますがタワーマンション
はあまり心配されていないようです。
東京オリンピック開催までにタワーマンションがどれ位増えるのか気になります。
人間不信の世の中が益々進んでいるように思えます。
おれおれサギから始まった電話による詐欺事件は 疑う感覚の弱い
高齢者を狙い撃ちにして荒稼ぎしているようです。
被害金額も高額で 世の中にはすぐ高額の現金を動かせる豊かな
人達も沢山いるようです。
幸い 我が家にはその類の電話がかかってきませんが 仮に電話が
かかってきても 100万円を準備するにも一苦労です。
とても詐欺事件になれそうもない経済状況なので対象外となります。
先日の新聞で 我が家でも起こり得る新たな詐欺事件が紹介されて
いました。
誰でもよく知っているヤフーや楽天といった大手ショッピングサイト
で 偽ブランド品を販売するネット店舗が急増しているそうです。
昔 偽ブランド品は実店舗やネットオークションで売られていました
が 今回は大手サイトの信用を悪用して荒稼ぎする輩の発生です。
この商法の特徴は変わり身の早さです。
インフルエンザウイルスのように次から次へと店名を変え 詐欺商法を
続けているようです。
あまり高額でないことと あきらめの早い若者がターゲットになりそうな
新種の詐欺で 蔓延させない早急な対策がほしいものです。
来年の元旦に食べるトマトをサンルーム内で育てています。
レジナの直採種1代目はレジナとキャロルツリーの混植栽培だったので
交配した品種になっていると思われます。
草丈が低いレジナは実を沢山つけますが やや薄味 キャロルツリーは
草丈がやや高く実が少ないが食感が良く旨みを感じます。
そこで両者の良いとこ取りを狙ったトマト栽培を繰り返しています。
実の粒が大きく 旨みの良い株から完熟トマトを収穫して種を採ります。
10回位吟味した直採種を繰り返せばお気に入りの固定種が出来上がると
もくろんでいます。
キャロルツリーもレジナの花粉が混じっていると思われるので いずれ
両品種の区別がつかない様になると思います。
ブロッコリーは12月中旬から収穫可能 レタスも12月初旬から収穫開始
トマトも何とか間に合わせれば 正月には彩りの良い自家製野菜サラダが
食べられそうです。
平々凡々な暮らしですが 少しばかりの楽しみです。
今日の新聞で土の中のセシウムが付着しやすい鉱物を特定したとの記事がありました。
発表したのはは東京大学などの研究チームで鉱物は 風化した黒雲母だったそうです。
「実際に汚染された土壌で放射線量が高い物質が特定できたことで 除染で出る汚染土
を減らす技術に応用できる可能性がある。」との研究成果です。
問題は膨大な汚染土壌に含まれる天文学的数量の微細な黒雲母を効率良く集める方法です。
この方法論については何も語らず 「応用できる可能性がある。」では何とも・・・・・・・・。
昔 地球上で一番 「金」 が含まれているいるのは 「海」 と聞いたことがあります。
確かに海水中の金は多いかもしれませんが海はあまりにも広すぎ 海水が膨大すぎます。
問題は気の遠くなるような金の回収効率の悪さです。
黒雲母を磁化して磁石で集められれば効率が良いでしょうが それは不可能と思われます。
天然鉱物の黒雲母はセシウムが付着しやすい結晶でしょうがそのままでは利用は困難・・・。
やはり 広く分散して安定な鉱物利用でなく 人間が創り上げたセシウム吸着物質で回収
システムを検討したほうが早いような気がします。
以前発表された磁性体入り鉱物ゼオライトの研究は その後どうなったのか気になります。
難しい海底汚泥のセシウムも除去可能と聞いて大いに期待していましたが・・・・・・・・。
前回紹介した三井物産が今日も新聞記事になっていました。
大見出しは 「資源ビジネス 大手商社明暗」
資源ビジネスは大きな利益を生むが失敗した時の損失も大きい。
今回の大手商社5社(三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・丸紅・住友商事)の9月
中間決算の純損益で1位は三菱商事 2位が三井物産・・・・・・・・・5位住友商事
資源ビジネスだけの純損益で比較すると1位が三井物産 2位が三菱商事・・・・
三井物産の純益額は1708億円・・・・・・・・最下位の住友商事は1053億円の損失
資源ビジネスの怖さが良く解る数値です。
週末値上がりした三井物産の株価が来週どこまで伸びるか気になります。
久々 ガソリンスタンドでガソリンを入れたところ いつの間にかなり値段
が下がっているので助かりました。
新聞やテレビで原油が安くなったとのニュースは知っていましたがこんなに
早くガソリン価格が下がるとは思いませんでした。
原油の調達は大手商社の得意とするところでしょうが 最近の原油値下がり
で苦戦している商社が多いと聞いています。
商社苦難の時代 今日の新聞で三井物産が畑違いの旅客鉄道に参入するとの
記事が載っていました。
参入先はブラジル 2年後にオリンピックが開催される国です。
ブラジルで鉄道網を持つ会社と提携して事業を進めるようです。
2年後 オリンピック見学の日本人が三井物産が手掛けた旅客鉄道を利用する
ことになるとは 時代の変化を感じさせてくれます。
商社も資源分野から生き残りをかけて多角化の道を選択するしかないようです。
三井物産の株価を調べてみると1,641円(-31円) 他の商社のように株価が
下がっていないので内容を調べて納得がいきました。
以前投資した伊テンパロッサ油田が2016年から 東アフリカ・モザンビークでの
LNG(液化天然ガス)ポロジェクトも2018年から本格稼働し 利益貢献を始める
めどが立っているとのことでした。
そしてその入ってくる大きな利益を前提に資源分野から 今後は食料やインフラ・
医療といった非資源分野に大きく舵を取る狙いがあるようです。
その数ある歩みの一歩が旅客鉄道事業のようです。
非資源に力を入れる三井物産が今後 どんな会社になるのか楽しみです。