毎日寒い日が続き 体調を崩しやすい季節になりました。
体調を保つためには 体を温めることが大事です。
日頃は何も考えずに調理してもらった野菜を食べていますが 今日は
インターネットで体を温める効果のある野菜を調べてみました。
人によって順位は変わるでしょうが次のような野菜が紹介されていました。
① 生姜・・・・漢方薬の7割に入っているそうです。
② 人参・・・・朝鮮人参でなくてもいろいろ効能有り。
③ にんにく・・誰でも知っている元気の元。
④ 玉ねぎ・・・安くて便利な野菜です。
④ 山芋・・・・胃の調子も良くなります。
⑤ ネギ・・・・風邪の予防効果有り。
⑥ 大根・・・・消化酵素有り。
⑦ 唐辛子・・・辛さに体温上昇効果有り。
⑧ ゴボウ・・・うま味だけではないようです。
⑨ ニラ・・・・ネギと似た効能有り
⑩ シソ・・・・殺菌力も有り。
⑫ パセリ・・・栄養満点の野菜
以上 紹介された野菜は食べてみると思い当たる節があります。
どれも今までに栽培したことのある野菜ですが プランター栽培
も可能も可能です。
「窓を開けたら新鮮野菜」 シリーズで挑戦してみます。
サプリメントと呼ばれる商品群が毎日 テレビ・新聞・雑誌で溢れかえっています。
私も体力の衰えを感じ たまたま新聞で見た あるサプリメントを飲み始めました。
価格は月3000円弱 効果が期待できるなら 無理なく買える価格です。
有名人による説得力あるトーク・・・・・・・・・本当に効果があるかもしれない!
そんなたわいのないきっかけで始まったサプリメント・・・約1年間飲んでみました。
結果は 「何となくいいのかな?」 程度・・・・・・特に止める理由もないので継続。
こうして年間 36、000円の出費がほぼ確定しました。
溢れかえるサプリメントの価格帯は月3,000~4,000円がほとんど
その気になれば何とかなる絶妙の価格帯でなんとも商売上手です。
気になるのはサプリメントの種類の多さ。
私が飲んでいるサプリメントの広告冊子にも 15種類のサプリメントの紹介
があり それぞれ言葉を変えてその効能をアピールしています。
その言葉は 誰でもありえる症状で否定できる人は少ないと思います。
15種類全部飲めば 軽食になる量でサプリメントの盛り合わせです。
金額も年間で約54万円・・・・・・・・・・・とんでもない金額になります。
1社でもこんな状態ですから サプリメント業界の商品群は膨大な数になります。
最近 ウエブサイトでもサプリメントの選択を応援してくれるようになりました。
化粧品・健康食品大手DHCが手がける 「サプリメントテェック」
医薬品・食料品大手の大塚製薬が提供する 「サプリメントテェック」
いくつかの質問に答えると それぞれの会社のサプリメント群の中から推奨品を
選んでくれます。
日本の健康食品・サプリメント市場は2012年度時点で1兆4746億円との情報
もあります。
高齢化社会が進むとますますサプリメント産業が成長しそうです。
日本全国 新鮮野菜の代わりに青汁を飲む世の中が来るかもしれません。
私は体が動く限り 家庭菜園に励み 旬の新鮮野菜から美味しさや各種ビタミン
を手に入れたいと思っています。
平々凡々な家庭菜園 シンプルライフにぴったりです。
発売は1953年4月~現在・・・・・・・・廃れることなく約60年間売れ続けている。
ゼリーなどの原料になるゼラチン・・・・成分の大半は豚から取った食用ゼラチン
ゼラチンはコラーゲンが分解したもの・・・・・コラーゲンは近年超人気者
肌の張りなどに好影響があるとされるコラーゲンは女性に注目されています。
そのためゼラチンを利用した食品が女性に好まれているのです。
料理にゼライスを一振りするだけで 食感が良くなりうまみが増すとも言われます。
栄養補給から美容、調味料と用途を拡大しながら売れ続けている商品です。
ゼライスは6袋入りで200円前後
レシピ本 「ゼライスぷるぷるコラーゲンレシピ」が扶桑社から出版されている。
我が家のバルコニーでは 1~3月がほうれんそうの収穫時です。
ほうれんそうは寒いとき育つので 害虫が発生することがほとんど無く
人手を必要としない優れものです。
おしたしにして かつお節をふりかけ 醤油をかけるだけで ご飯の友
として良い組み合わせになります。
子供のころ見た 「ポパイ」でも ほうれんそうを食べればたちまち元気
になる 栄養万点の野菜のイメージがありました。
ほうれんそうの効能について調べると 「目」に良いことが解りました。
目の中で光を捉える黄斑部とレンズの役目をする水晶体はルティンと
いう物質が大事な働きをしているそうです。
ルティンは生まれたときから体内にあるそうですが 新たに作り出すこと
はできず 食事等で補給しないとどんどん減ってしまうそうです。
ルティンが減ると視力の低下や眼性疲労現象がおこり易くなります。
ルティンを多く含む野菜は 緑黄色野菜 特に今が旬のほうれんそうに
多く含まれているそうです。
めがねにお世話になっている私は 美味しくて 目にも良いほうれんそう
は 大変ありがたい野菜です。
畑が無くても 工夫次第で家庭菜園はけっこう楽しめます。
私の趣味は家庭菜園です。
採りたての旬の野菜を食べたくて 少し汗をかいていますが
自然のカレンダーを感じる喜びも大いにあります。
最近 少し暖かくなりましたが 既にターサイは花芽を伸ばし
ホウレンソウは元気そのもの 春菊も春を感じ 枝芽が急成長
ミカン類の下では 三つ葉の新芽が伸び始めています。
タラの芽もやや膨らんできました。・・・・・てんぷらでビールです。
ブロッコリーも元気です。 急に成長速度を上げています。
私の育てる野菜たちは春の先取りで 助走体制に入っています。
ラズベリーもつぼみがふくらみ ミツバチが遅刻するかも・・・・・
毎年 何気なくくり返す家庭菜園カレンダーですが 最近 米国立がん
研究所が紹介している「デザイナーフーズ・ピラミッド」も意識するように
なりました。 「どうせやるなら一石二鳥がいい!」です。
がん予防の効果が高い食品として ピラミッド構成の最上部には
ニンニク・キャベツ・大豆・ショウガ・ニンジン・セロリ等があります。
今年はニンニク・大豆・ショウガ・セロリを追加挑戦してみます。
ニンニクはジャンボニンニク・ホワイト六片・並の3種類を去年の
9月に植えてあります。
ピラミッド中部のタマネギ・トマト・ブロッコリーは毎年栽培している
ので慣れたものです。
今年は旬の味と健康野菜を意識した家庭菜園になりそうです。
高齢化時代 サプリメントが大いに売れているそうです。
不規則な生活 偏った食事・・・・・・「でもサプリメントが
あれば大丈夫!」と思っていませんか?
今朝の毎日新聞に 「ビタミンEの取りすぎ注意」 と見出しの
ある記事がありました。
慶応大研究チームの発表によりますと ネズミによる実験で
ビタミンEを多く取り過ぎると 骨粗しょう症の症状が出てきて
人間も同様な症状を起こす可能性があるとのことです。
厚生労働省の食事摂取基準では ビタミンEの大人での目安は
1日7ミリグラム程度で 上限は800ミリグラムとのことです。
通常の食生活では過剰摂取になることはないそうです。
ビタミンEには抗酸化作用があり 老化防止に有効との評価が
過剰摂取につながるようです。
テレビコマーシャルも必要以上に効能をアピールし続け 若さと
美貌を求めた女性が 通常の食費を減らしてまでも サプリメント
代を捻出しているようです。
最近は団塊の世代の男性も飲み始めているようです。
サプリメントはあくまでも 「補助」 と心得 通常の食生活を
大切にしたほうが良さそうです。
サプリメントの宣伝が多くなった 種類は多い 市場規模は約1兆円
1種類5000円位 効能を知るとその気になる 3種類で15000円
男性で17% 女性で23.6%が利用している(H13年のデータ)
サプリメントは薬ではない 食事を充実させる方が大切
体調を落とす前に 適度の運動と食費にお金をかけるべき
サプリメントの飲み方 (どうしても飲みたくなってしまったら・・・・・)
①水で飲むこと : お茶やコーヒーは効果が下がることが多い
②注意書きがない限り食後30分以内に飲むこと
③病気で薬を飲んでいる時は医者に相談する : ビタミンK
④適量飲むこと : とくにビタミンA ビタミンDは用量を守る
⑤冷暗所に保管
⑥喫煙者 : βーカロテンは注意