見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

笹子事故判決

2015年12月31日 | 何とかならないかな・・・・

先日の新聞に気になっていた笹子事故判決記事が載っていました。

 

横浜地裁はトンネルを管理していた中日本高速道路と子会社に

計約4億四千万円の損害賠償を命じたそうです。

 

管理会社としては 「打音検査を行っても事故は予測できなかった」

と業務内容の困難さを訴えたが認めてもらえ無かったようです。

 

管理会社の言い分が通るようだとトンネル利用が不安になるので

責任を明確にすることは当然だと思います。

 

今回の判決事例で 各種のインフラ管理会社は求められる業務内容

を再認識し より密度の高い作業を行うことになると思います。

 

当然 求められる作業内容により検査代は値上がりし 回り回って

我々受益者負担となります。

 

 

今回の裁判で蚊帳の外にいるトンネル工事の設計会社 施工会社に

責任問題が及ばないのは不思議に思えます。

 

トンネルの完成から35年 当時の功労者は表彰状や祝い酒を思い出

としていますが 今回の事故発生の時計はその時動き始めました。

 

接着剤が劣化して接着力が弱まればニュートンの法則通り落下します。

 

上向きの穴に下から柔らかい接着剤を充填する難しさ・・・・・・・。

工期もなく下請け制度の施工体制で机上の結果を求めた結果が全てです。

 

接着剤の劣化を想定していれば いきなり路面まで落下させない段階的

破戒で事前に目視発見できる仕組みが出来たのでは・・・・・・・・。

 

人間が作り出した接着剤は環境状態に大きく影響を受けると思います。

今回の事故はメーカーの接着剤売り込みを過信した様に思えます。

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我が家のブロッコリー

2015年12月26日 | 私の趣味の世界

今年初挑戦のスティックタイプのブロッコリーを収穫してみました。

  最頂部はいつもの1/4位の大きさで成長ストップ

   ブロッコリーの脇芽が多い

 

いままで栽培していたブロッコリーは最頂部が大きくなり 太い茎まで

切り取って食べていましたが 今回は最頂部だけの収穫となりました。

 

ブロッコリーの脇芽は数が多く もうすでに伸び始めています。

2週間後には脇芽ブロッコリーが収穫できる位の成長具合です。

 

8月初旬の種まきでいつもより遅くなってしまったのですが収穫時期は

むしろ早めになりました。

 

脇芽ブロッコリーは2月位まで沢山収穫出来そうで楽しみです。

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我が家のセロリ

2015年12月25日 | 私の趣味の世界

ビールの友として個性の強いセロリを今年も育ててみました。

   意外と寒さに強い

 

去年初めてセロリの苗を買い育てたら意外と大きく育ち ビールの

友として価値ある野菜と認識しました。

 

私好みの食べ方はスライスしたセロリにスライスされたいかくんを

ちらし マヨネーズをたらして七味唐辛子をパラパラ・・・・・・。

 

新鮮なセロリの食感 まろやかなマヨネーズに適度の辛子でビールが

進みます。

 

家族内では野菜スープの材料の1品として加えて喜ばれています。

 

 

今年のセロリは直径30cm位のプランターで育てています。

 

昨年は地植えで春には1m位まで大きくなり 沢山花をつけ 種も

採れました。

 

セロリは生命力が強く 雑草扱いでも簡単に育ってくれます。

栽培が簡単なセロリは家庭菜園向きで便利な野菜です。

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我が家の紅葉

2015年12月20日 | 私の趣味の世界

今日は12月中旬とは思えないほど穏やかで暖かく 快適な園芸日和でした。

我が家のブルーベリーは夜間の気温が下がる12月中旬が紅葉のピークです。

   遅咲きの菊が紅葉に合わせ満開

春には小さな白い花を沢山咲かせ やがて美味しい実を沢山付けます。

 

このブルーベリーの木は次女が生まれた時 記念果樹として市からもらいました。

 

最初は小さな苗木1本でしたが 数年後根の部分から新芽が出るようになり今では

6本位に増えてしまいました。

 

ブルーベリーの下に植えてある菊は遅咲きで 霜が降りても寒さに耐え咲いています。

 

食用の黄色い花の菊も育てています。

   見て良し 食べて良し

 

私が育った田舎では 食用菊を食べる習慣が有ります。

酢の物や天ぷらで味わいますが 初めての人にはきついかもしれません。

食べなれた私には 年に1回は味わいたい 「苦味」 となりました。

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続 我が家のダイコン

2015年12月13日 | 私の趣味の世界

我が家のダイコン畑はバルコニーにあり プランター栽培方式です。

   地植えより小型のダイコン

 

バルコニー菜園の便利さは思いついてから1分もかからず収穫できることです。

 

先日もサンマを焼き始めてから収穫を頼まれ 5分位で超新鮮ダイコンおろし

が出来上がりました。

 

以前は ダイコンは日持ちのする安い野菜なので プランター栽培するほどの

価値がないと思っていましたが 実際栽培してみると便利な野菜です。

 

焼きたてのサンマとダイコンおろしは定番ですが 相性の良い組み合わせです。

 

ダイコンおろしにはビタミンC・食物繊維・消化を助ける効果のある各種酵素が

含まれており 体に良いといわれています。

 

我が家のダイコンは捨てるところがない調理法で 葉は茹でてからゴマ油で

いため惣菜として食べます。

炊き立てのご飯の上にのせて食べると 独特の風味が有り美味く食べられます。

 

ダイコン葉にはβカロテン・ミネナル・葉酸・ビタミンEなどが豊富に含まれて

いるので そのまま捨ててしまうのはもったいない価値ある部分です。

 

ダイコン収穫後はすぐ土を均し ホウレンソウの種を蒔きます。

手抜き栽培ですが 意外と問題なく育ってくれます。

  3週間後には芽が出て・・・・・

 

時々水やり程度の手間で 2月末にはホウレンソウが収穫できる流れとなります。

 

陽当りの良いバルコニーがある方 野菜のプランター栽培挑戦してみませんか?

プランター栽培は野菜の成長を見ながら趣味と実益 一石二鳥の楽しみとなります。

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続 欠陥マンション

2015年12月08日 | 何とかならないかな・・・・

横浜市のマンションが傾いた問題ですが 新たな事実が浮かび上がってきたようです。

 

日刊ゲンダイさんの記事によりますと これまで支持層に未到達とされてきた6本の杭

のうち 5本は 「根固め」 が支持層に届いている可能性が出てきたようです。

 

専門家によると根固め部分が支持層についていれば 一定程度の支持力を持つとの

見解で 今までの責任追及の流れが大きく変わる可能性が出てきたようです。

 

「昭和枯れススキ」 のメロディーが漂う重層下請け制度社会に 懐かしの 「ロッキー」

の名メロディーが突如鳴り響いて来たような気がします。

 

今回の杭問題は大手マンション販売会社が 「スウエーデン式サウンディング試験」 と

呼ばれる簡易測定で問題の地盤を調べて判断しておりやや問題が有るように思えます。

 

スエーデン式サウンディング試験の調査可能な有効深度は 一般的に10メートルまでと

言われており 今回の支持層は16メートルとやや深すぎるようです。

 

ドリルの刃の様なものを地中深くねじ込み 沈下速度や回転抵抗力を皮膚感覚で読み取り

支持層を判断する職人技の世界です。

 

建て替えなどで300億円かかると予想される大きな問題なので 経費は高くなりますが

本格的なボーリング調査をして支持層判断をしたほうがまるく収まると思います。

 

今回は 「羅生門」 を超える攻防戦が続きそうです。

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我が家のボンタン

2015年12月07日 | 私の趣味の世界

ターゲットを次々変えるヒヨドリですが 見向きもしない果物として

ボンタンとキンカンが有ります。

 

    食べ頃は4月

ボンタンの皮は厚く 15ミリ位あるのでヒヨドリのくちばしでは

太刀打ちできないようです。

 

柑橘類は品種ごとに味が大きく変わり それぞれ味わい深いものです。

ボンタンも食べなれたのか 独特の風味と食感が楽しみになりました。

 

 食べ頃は2月頃から

キンカンは家族の評価が今一のため上部の枝を切り落とし デコポン

が接ぎ木されています。

 

今年はデコポンの実が出来ませんでしたが 来年は1本の果樹で上に

デコポン下にキンカンの写真を紹介できると思います。

 

接ぎ木で自分流の果樹を育て上げるのも園芸の楽しみの一つです。

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続 欠陥マンション

2015年12月06日 | 何とかならないかな・・・・

横浜市のマンションが傾いた問題は莫大な保障問題があるため 関係会社が責任を

押し付け合う醜い世界に入ってきたようです。

 

本当の原因は意外と簡単な話かもしれませんが 関係会社の利害が絡み本当の話が

したくともできない状態になっているように思えます。

 

まるで昔見た羅生門の映画の様で 各社の責任者は自分の所属する会社を守るため

仕方なく必要以上に相手の非を追及しているように思えます。

 

元請けの三井住友建設さんは地盤調査の結果杭長は14mで足りると判断し 設計

を進めたそうです。

 

杭工事は下請けの日立ハイテクノロジーズから孫請けの旭化成建材へと流れ 出向

社員の現場責任者の元 更なる下請け現場業者の7人グループで施工された様です。

 

こんな重層下請けの施工体制にもかかわらず 一度問題が発生するや絶対の発言権

のある元請けは 「実際に杭の長さを確認するのは あくまでも旭化成建材だ」 と発言

したそうです。

 

孫請けの旭化成建材へ出向して杭打設工事に携わった現場責任者が杭を14m打設

した時点で支持層到達のデータが確認できない時 問題有り報告が出来るか?

 

杭打ち工期は終盤 今杭長を長いものに造り替えれば用意するのに2~4週間かかり

大きな問題になるのは明らか。

 

元請け会社に報告しても 「何とかしろ」 「工期を遅らせたら損害賠償しろ」・・・・・・

となるのは目に見えています。

 

いろいろなケースが考えられ 正に 「羅生門」 の世界です。

 

今回の問題は映画化したら 「重層下請け制度の悲哀」 がテーマでヒットしそうです。

テーマ曲は 昭和枯れススキ・・・・・ 主役は疲れきった純粋建築技術者・・・・・

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