サプリメントと呼ばれる商品群が毎日 テレビ・新聞・雑誌で溢れかえっています。
私も体力の衰えを感じ たまたま新聞で見た あるサプリメントを飲み始めました。
価格は月3000円弱 効果が期待できるなら 無理なく買える価格です。
有名人による説得力あるトーク・・・・・・・・・本当に効果があるかもしれない!
そんなたわいのないきっかけで始まったサプリメント・・・約1年間飲んでみました。
結果は 「何となくいいのかな?」 程度・・・・・・特に止める理由もないので継続。
こうして年間 36、000円の出費がほぼ確定しました。
溢れかえるサプリメントの価格帯は月3,000~4,000円がほとんど
その気になれば何とかなる絶妙の価格帯でなんとも商売上手です。
気になるのはサプリメントの種類の多さ。
私が飲んでいるサプリメントの広告冊子にも 15種類のサプリメントの紹介
があり それぞれ言葉を変えてその効能をアピールしています。
その言葉は 誰でもありえる症状で否定できる人は少ないと思います。
15種類全部飲めば 軽食になる量でサプリメントの盛り合わせです。
金額も年間で約54万円・・・・・・・・・・・とんでもない金額になります。
1社でもこんな状態ですから サプリメント業界の商品群は膨大な数になります。
最近 ウエブサイトでもサプリメントの選択を応援してくれるようになりました。
化粧品・健康食品大手DHCが手がける 「サプリメントテェック」
医薬品・食料品大手の大塚製薬が提供する 「サプリメントテェック」
いくつかの質問に答えると それぞれの会社のサプリメント群の中から推奨品を
選んでくれます。
日本の健康食品・サプリメント市場は2012年度時点で1兆4746億円との情報
もあります。
高齢化社会が進むとますますサプリメント産業が成長しそうです。
日本全国 新鮮野菜の代わりに青汁を飲む世の中が来るかもしれません。
私は体が動く限り 家庭菜園に励み 旬の新鮮野菜から美味しさや各種ビタミン
を手に入れたいと思っています。
平々凡々な家庭菜園 シンプルライフにぴったりです。