時の政府が打ち出す政策には あめとムチがありますが
あめ政策は効果絶大です。
原発事故を機に7月に導入された再生可能エネルギーの
固定価格買取制度は1キロワット時42円 買取期間保障
の美味しさに引かれ 参加企業が増えています。
今時 ある程度の利益が約束されている事業はありません。
この不況時 企業が飛びつくのは当然です。
買い取り費用は 目立たないように 薄く広く全国の家庭や
企業の電気料金に上乗せすれば済むことです。
太陽光発電で これまで見向きもされなかった地方の空き地
が注目されるようになってきました。
JR米子駅北西10キロの工業団地予定地がメガソーラーに
大阪府が 大泉市にある府有地をメガソーラー用に賃貸
栃木県でも県が募集する山林や原野など10ヶ所で太陽光
発電事業者が決定。・・・・・・・・続々 企業参入が続きます。
太陽光発電はお天気しだい・・・・・・・・・・・・・・気まぐれです。
この不安定発電システムが大量にできると 発電した電気の
調整 蓄電は必要不可欠となります。
いよいよ 大容量蓄電設備が必要となる時代がきました。
現状の蓄電池技術では NAS電池が優位のようです。