昨日 第二回目の見沼たんぼふれあい農園づくりに参加しました。
地味な作業にもかかわらず100人超えと思える位の参加者で驚きました。
天候の状態も良く 作業しやすい気温で助かりました。
今年は作業終了後に 間引きした葉ダイコンと収穫したラディッシュを
お土産として配布がありました。
タダでもらえる新鮮野菜はありがたいものです。
見沼たんぼクラブの会報によると 第一回目の参加者は143名 (大人
85名・子供58名)、サポーター22名 総勢165名だったそうです。
埼玉県と見沼たんぼクラブの広報活動で見沼たんぼふれあい農園づくり
2号地秋野菜栽培の知名度が上がってきたようです。
九州電力が24日 太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に
基づく新たな契約の締結を 九州のほぼ全域で中断すると発表したそうです。
先行しているドイツの例から 何れ今の政府の方針が変わるとは思いましたが
現場から悲鳴が上がるとは思いませんでした。
固定価格買い取り制度も 先行しているドイツを参考として検討すれば今回の
様な問題を起こさずにスムーズな増加に導けたはずです。
不況の時代 政府のお墨付きの美味しい仕事に飛びつける余裕のある会社は
なりふり構わず飛びつくのは予想できたはずです。
不況対策といえ 何ともお粗末な再生エネルギー計画で問題が続きそうです。
目の前に飴をチラつかせその気にさせておきながら 急に太陽光発電装置の
設置工事が少なくなったら 施工会社はたまりません。
何れ仕事が激減 方向転換できない会社は倒産するかもしれません。
再生エネルギーについては先行している外国に学んで 問題の起きない政策
で進めてもらいたいものです。
今日の新聞に ビルの屋上や空き地を活用した都会の貸農園が人気化している
との記事がありました。
事例として 日本一高いビル 「あべのハルカス」 に入る近鉄百貨店本店は
低層部分の屋上に貸農園を設けたそうです。
5平方メートルの区画が60あり トマトやバジルが植えられているそうです。
1区画の賃料はいろいろなサービス付きで年10万円とのことです。
大都市内では土地価格も高く 貸農園の賃料では施設の運営も赤字でしょうが
誰かの発案で企画され 実現させたことは素晴らしいことだと思います。
建物の維持管理を考えれば何もない屋上が一番管理しやすいと思います。
次に検討されるのは太陽光発電設備等の設置で収入を得る方法となります。
経済活動として検討すれば 大都市内での野菜つくりは成立しにくい環境ですが
貸農園を求める人は増えているようです。
貸農園を借りるのは従来 退職者など中高年が中心でしたが 手軽に土いじりを
楽しめる都市型農園が増え 利用者の幅が若い会社員や小さい子どもがいる母親
に広がっているそうです。
昔 「東京砂漠」 とか 「コンクリートジャングル東京」 と呼ばれた東京は増々
拡大し 孤独を好む人たちには住みやすい環境となってきました。
見上げるような超高層マンションは 写真撮影用の広々としたロビーや閑散として
よそよそしい廊下やエレベーターの世界です。
ドア1枚で外部を遮断できるマンション生活は便利であり 孤立化しやすい世界です。
都市型貸農園は砂漠のオアシスの様な効果が求められているのかもしれません。
大都市にヒラヒラと蝶々が舞う風景があってもいいものだと思います。
産出資源が少ない日本ですが 海上保安庁が沖縄県の久米島沖の海底で 国内最大の
チムニー群を発見したと産経新聞が配信したそうです。
チムニー(煙突)は熱水に溶けた銅や鉛などが低温の海水と反応して沈殿したもので
周辺海域には海底資源が埋蔵している可能性があるそうです。
海面からチムニー群までの水深は約1400mといささか深く 開発技術の修得が課題
となります。
平成7年にも 今回と同様なチムニー群が沖縄県北部の伊是名島沖で発見されており
将来の海底資源開発が期待されます。
昨年発見された南鳥島沖のレアアースが含まれた海底の泥は水深5600mと更に深く
採掘技術の確立までしばらく先になりそうです。
水深が深いと採掘機材にかかる水圧も高くなり 当然遠隔操作で複雑な採掘作業を
行うことになります。
これからどんな企業がこの難題に取り組むのか予想するだけでも楽しいものです。
便利な時代になりました。
コーヒー片手にパソコンを眺めながら アリババの急成長理由を知りました。
「電子マネー」 がアリババのビジネスモデルの成功理由だったようです。
日本の宅急便も便利になり 着払いでも現金からカード扱い会社が増えました。
カード払いなら煩わしい現金のやり取りもないし ポイントまでついて得です。
でもカード払いできる会社はまだ少なく まだまだ便利なアリババシステムより
遅れています。
中国でも当初 アリババがインターネットビジネス始めた頃 「うまくいくはず
がない。 いずれ倒産する。」 と思われていたそうです。
メーカーが注文された商品を送って後で請求書を送っても 注文者がきちんと払って
くれるかどうかわかりません。
注文者がメーカーに事前に代金を支払えば 商品は約束の期日にはほぼ届きません。
この難しい問題を解決したのが 「電子マネー」 でした。
注文者はいったんマネーをアリババに移して 商品を受け取ってから買うという意志
があれば アリババから販売側にマネーを移動 キャンセルならば輸送料だけ払って
残りのマネーは注文者に戻す。
人間の性善説を前提にするとあまりにも悲しい結果が多い。・・・でも性悪説では世の
中が上手く回らなくなってしまう。
中国でも人の動きが早くなり ほしい商品を探す時間や買い物時間が持てない人が増え
宅急便の物流が増えているそうです。
それを支えているのが 信頼のあるアイババの2万5000人の社員だそうです。
アリババはすばらしいビジネスモデルを創り上げました。
インターネット通販大手の 「アリババ」 の米国での株式上場が近づいてきました。
上場直前になって株の販売価格を値上げしたようで増々活況となっているようです。
インターネット通販に対する世の中の高期待度が実証されています。
初値がいくらになるのか世界中の人達が見守る中でもうじき決まります。
アリババ関連の日本のソフトバンク株も連日上昇を続けていましたが 昨日は95円の
値下がりになりました。
私も走り出したバスに飛び乗るようにソフトバンク株を100株買ってみましたが 昨日
の値下がりでやや不安が出てきました。
株の世界は売り手と買い手の思惑売買です。
インターネット通販の社会的評価でその都度大きく変化し続けることになります。
今日どんな方向になるのか結果が楽しみでもあり 不安でもあります。