今年も 正月用ミニトマトをプランターに植えつけました。
10月中旬に種まきしたが天候不順で発芽状態が悪く 貴重な苗
となってしまいました。
左のプランターをそれぞれ拡大すると下の様な苗となります。
下の写真を更にクリックすれば小さな苗が拡大して見えます。
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正月に盆栽みたいなミニトマトを味わうようになって5年以上
になります。
自家採種を繰り返し 何とか固定種化を狙っています。
今年の5月 農水省が自家採種を原則禁止にするべく 検討に入った
との記事を見かけました。
種企業の支援政策でしょうが 流通に乗る米・麦・野菜は由緒正しき
メーカー認定の種で無ければ 「その他品種」 として別枠扱いされ
商品価格が下がるようです。
売り物で無い自家栽培は影響がありませんが 特定メーカー認定の種が
増々値上がりしそうです。
私が買っているトマト(アイコ・麗華)の種も値段が高く 1袋494円
入っている種は17粒なので 29円/粒となります。
グラム単位の単価は金より高く 種メーカーにとって美味しい商品です。
新種の開発にお金がかかるのでこの価格になると思われますが 自家消費
の種は在来種で 「その他」 扱いの値段の安い種で十分です。
家庭菜園用の自家採種・固定種が安く買える仕組みがあれば助かります。