かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

実業団3days熊野3日目 太地半島周回コース

2013年06月05日 | 自転車
熊野3日目、自分は土曜に引き続いての2戦目。
寝る前にロードマンオイルでしっかりマッサージ。疲労は感じません。

日曜のコースは「鯨の町」太地町。
海沿いの大通りと町の中を交通規制しての、9.6km×5周回。

街中で交通規制の時間が限られるため、タイムアウトの条件がかなり厳しめ。
E1の先頭通過から5分で足きり。
しかも、時間差スタートとなるE2,E3は混走での危険を避けるため、パレード走行の間にスピードをコントロールしてさらに間隔を開けるとの事。
こりゃあきっついぞ。

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準備して、pinehillさん、楽遂君と試走。
狭い上ガードレールの無い即死トラップあり、下り複合コーナーあり、インターバルのかかるコーナー立ち上がりあり、苦手な要素満載・・・

ま、ガタガタ言っても始まらないので、支度をして出走。

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狭い道を100人超でパレード。コーンに引っかかって倒す人あり。怖い怖い。
リアルスタートになって、すぐ登り。
無理せず上げ過ぎず。
アップダウンを越えて下りへ。まだ何とか集団内。
平地に入り、インターバルがかかる。
残り2kmを切ってトンネルに入る辺りで耐え切れず、集団から後退。

2周目から、何人かパックで追走。
もうしんどいしんどい。

2周目終了時点で、先頭との時間差は4分ほど。
絶望的だが、諦めない。

3周目の登り、黒潮ロードのトップとフェミニンのトップが混走になって殺到。
審判バイクが「彼らは最終周回だから、混走しないように」と言ってくる。
ここで先に行く人とやり過ごす人で集団が分断。
自分はやり過ごす。

女子に抜かれたorz

振り返って見た集団に杏菜ちゃんがいたような気がしたけど、上がってこない。
竹芝その他周囲にいた人たちに「まとまって行きましょう!!」と声をかけて追走開始。

そうこうする内に、みやむーさんが上がってきて集団に加わる。

チェックポイントの展望台を通過。
女子がたくさん声援をくれたけど、もうヘロヘロ。
沿道の声援も空しく、時間は過ぎる。

下りに突入。自分は集団の真ん中。この位置はまずい。
後ろに向かって「俺下り下手だから先に行って!!」と言うものの、後の祭り。
案の定中切れを作ってしまう。

平坦でなんとか追いつこうとするものの、先に行った3人に追いつけず。
先頭交代して貰って、みやむーさんともう一人が追ってくれる。申し訳ない。

直線に入って、後ろから元気な人が来る。乗っかって追走。
ゴールラインの時間表示は6分。
何かの間違いは、可能性は・・・

なかった~。
真後ろのみやむーさんと、仲よく足きり。

3周終了時点でDNF。

結果的にE3の完走は1/3くらい。弱い人が切られたのではなく、強い人だけが残った印象。
真ん中あたりで完走が定位置の自分で歯が立ちませんでした。

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下りコーナーとインターバル、これだな。

あとは、コースの特性を掴んで、苦手には立ち向かわず効率よくポイントを稼ぐ知恵も必要か。

足掻くのみ。