まずは自分のレースに絞って記録。
シマノ鈴鹿ロードレース30回記念大会、土曜はオープン1に出走しました。
鈴鹿サーキットのフルコースを3周する、実業団登録者が出走出来る一番短いカテゴリ。
昨年は集団でゴールに雪崩れ込んで6位。
今年は自分で展開を作って、オールオアナッシング的に優勝を狙う作戦。
スタートから、サクソバンクジャージの方が先頭でぐいぐいと。その直後にフットワークのこうじさん、自分は3番手。
ローテーションを回しながら、終始前から5番手前後で展開。
誰かがアタックしたら即座に反応出来る位置で、出来れば自分でアタックして逃げを打つつもり。
そのまま2周目に突入。
1人の人が先頭固定で登って行くので、後ろから「変わってやれよ」と声が飛ぶ。
すると、2番手の人が前に出ずに後ろに下がって行くので思わず苦笑。
「形だけでも前に出ようよ」と言ってローテーション開始。
スプーンの登りで先頭に立ったので、アタックを試みますが後ろは追走してくる。
切れが足りない。
でもそのままスプーン頂上のスプリントポイント位置まで先頭で走って、後退。
再び集団内へ。
するとさっき先頭へ出ずに後ろに下がった人が単独アタック。
ありゃりゃ。こういうパターンで一緒に乗っかって逃げるのも想定していたのですが、力がまだ戻っていなくて見送り。
この人は2~3kmは逃げてましたが、吸収。
2周目終了、3周目突入のスタート/フィニッシュライン。スプリントポイント。
2人が飛び出していたので単独で追走。
スプリントポイントを3番手で取って、そのまま前の2人か後ろから来る勢いのいい人とパックになって逃げを・・・
と目論みましたが、思った以上に消耗が激しく、結局ここを5番手通過。ポイント取れず。
しかもかなり上げてしまったので苦しい。
正直千切れるかと思いましたが、なんとかシケインまで集団で登り切り追走。
130Rあたりで回復に努め、西ストレートのアップダウンを通過。
スプーンからヘアピンの登りで、思い切って前に出ます。
ここを逃すと、もう自分には上がれるチャンスがほとんどない。
前に出るには登り返しを使うしかない。苦しくても前へ。
10番手あたりまで進出してヘアピンの下り。
下りで何人かに抜かれるも、デグナーからダンロップの登りで再び進出。やはり10番手付近。
しかし既に心肺はあっぷあっぷ。
後ろに控えていたバルバクラブが3人くらいで動き始めているのが見えましたが、矢尽き刀折れ状態。
S字の下りでやや遅れ15番手あたり。
2~1コーナーを抜けるともう力が全く出ず、20番手辺りからずるずると後退。
普段ならここから一気にジャンプアップなのですが、もう何も残っていない。
踏み切ることも出来ず、40位でフィニッシュ。
事前にK子さんに「今日は勝つか大負けするか、どっちかのレースをしてくる」と宣言していた通りorz
元々鈴鹿は広くて走りやすいうえ、前の方で展開したので恐怖感は無かったですが、風を受けながら前々で展開して最後まで走れる脚がないと。ここを逃げ勝つだけの力を得るのに、何が足りない?何をすればいい?
さて、本番の国際ロードが甚だ不安になってきましたが、頑張ります。
<iframe width='465' height='548' frameborder='0' src='http://connect.garmin.com:80/activity/embed/365217029'></iframe>
パワーデータはパワーキャルによるものです。
Photo by くまおスポーツ
いつもありがとうございます。
シマノ鈴鹿ロードレース30回記念大会、土曜はオープン1に出走しました。
鈴鹿サーキットのフルコースを3周する、実業団登録者が出走出来る一番短いカテゴリ。
昨年は集団でゴールに雪崩れ込んで6位。
今年は自分で展開を作って、オールオアナッシング的に優勝を狙う作戦。
スタートから、サクソバンクジャージの方が先頭でぐいぐいと。その直後にフットワークのこうじさん、自分は3番手。
ローテーションを回しながら、終始前から5番手前後で展開。
誰かがアタックしたら即座に反応出来る位置で、出来れば自分でアタックして逃げを打つつもり。
そのまま2周目に突入。
1人の人が先頭固定で登って行くので、後ろから「変わってやれよ」と声が飛ぶ。
すると、2番手の人が前に出ずに後ろに下がって行くので思わず苦笑。
「形だけでも前に出ようよ」と言ってローテーション開始。
スプーンの登りで先頭に立ったので、アタックを試みますが後ろは追走してくる。
切れが足りない。
でもそのままスプーン頂上のスプリントポイント位置まで先頭で走って、後退。
再び集団内へ。
するとさっき先頭へ出ずに後ろに下がった人が単独アタック。
ありゃりゃ。こういうパターンで一緒に乗っかって逃げるのも想定していたのですが、力がまだ戻っていなくて見送り。
この人は2~3kmは逃げてましたが、吸収。
2周目終了、3周目突入のスタート/フィニッシュライン。スプリントポイント。
2人が飛び出していたので単独で追走。
スプリントポイントを3番手で取って、そのまま前の2人か後ろから来る勢いのいい人とパックになって逃げを・・・
と目論みましたが、思った以上に消耗が激しく、結局ここを5番手通過。ポイント取れず。
しかもかなり上げてしまったので苦しい。
正直千切れるかと思いましたが、なんとかシケインまで集団で登り切り追走。
130Rあたりで回復に努め、西ストレートのアップダウンを通過。
スプーンからヘアピンの登りで、思い切って前に出ます。
ここを逃すと、もう自分には上がれるチャンスがほとんどない。
前に出るには登り返しを使うしかない。苦しくても前へ。
10番手あたりまで進出してヘアピンの下り。
下りで何人かに抜かれるも、デグナーからダンロップの登りで再び進出。やはり10番手付近。
しかし既に心肺はあっぷあっぷ。
後ろに控えていたバルバクラブが3人くらいで動き始めているのが見えましたが、矢尽き刀折れ状態。
S字の下りでやや遅れ15番手あたり。
2~1コーナーを抜けるともう力が全く出ず、20番手辺りからずるずると後退。
普段ならここから一気にジャンプアップなのですが、もう何も残っていない。
踏み切ることも出来ず、40位でフィニッシュ。
事前にK子さんに「今日は勝つか大負けするか、どっちかのレースをしてくる」と宣言していた通りorz
元々鈴鹿は広くて走りやすいうえ、前の方で展開したので恐怖感は無かったですが、風を受けながら前々で展開して最後まで走れる脚がないと。ここを逃げ勝つだけの力を得るのに、何が足りない?何をすればいい?
さて、本番の国際ロードが甚だ不安になってきましたが、頑張ります。
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パワーデータはパワーキャルによるものです。
Photo by くまおスポーツ
いつもありがとうございます。