アーニー・ウェインステイン(A.W.スコープス工房)の新作発表の作品「Bella G.」です。2001年のコンベンションでデビューして以来、毎回参加している作家さんです。ニューヨーク市北部で育ち、ニューヨーク州立大学で経営学とコンピューターサイエンスを学び、ずっとコンピューター業界で働いてたという経歴の持ち主です。もっと創造的で自由な仕事に関りたいと模索していた時に万華鏡に出会って強い興味を覚え、その世界を追求することに決めて会社を辞めました。木工の技術を持っていたので、それを生かし、材料や万華鏡製作の技術などを学びながらその世界を確立してきました。さまざまな木材を使ったユニークで美しい木工デザインの追求とミラーシステムへの挑戦を続けています。
最初のコンベンションではタワーという作品を一つだけ持って登場したことを覚えています。シンプルながら、個性を感じる作品でした。年を重ねるごとに作品の種類も増え、オブジェクトの使い方も上手になり、そしてデザインも洗練されてきているなあと実感します。ザ・ブリュースター・カレイドスコープソサエティの先輩アーティストたちから多くを学んだと言っていましたが、そこが素晴らしいところだと思います。
この万華鏡はオブジェクトセルが2つ付いています。一度に両方を見るのです。内部映像は明日ご紹介します。
最初のコンベンションではタワーという作品を一つだけ持って登場したことを覚えています。シンプルながら、個性を感じる作品でした。年を重ねるごとに作品の種類も増え、オブジェクトの使い方も上手になり、そしてデザインも洗練されてきているなあと実感します。ザ・ブリュースター・カレイドスコープソサエティの先輩アーティストたちから多くを学んだと言っていましたが、そこが素晴らしいところだと思います。
この万華鏡はオブジェクトセルが2つ付いています。一度に両方を見るのです。内部映像は明日ご紹介します。