今日から始まった中里保子さんの個展「万華鏡作家 中里保子の世界」を拝見しました。3年ぶりの個展だそうですが、最近ますます技術と表現に深みを増し、活躍中の作家さんの作品展だけに、注目度も高く、たくさんのファンがいらしていました。万華鏡という形をした芸術だなあと思ったのは、この「空から海へ」という作品に代表される、青いメノウと表情の異なった白いガラスを組み合わせた素晴らしいガラス造形作品でした。
以前工房で未完成のガラスパネルの状態で拝見したときから楽しみにしていましたが、期待通り素晴らしい万華鏡となって、その姿を見せてくれました。ポイントとなるメノウの取り込み方、質感の違う白いガラスの組み合わせ、随所にあしらわれた金属、積層ガラスの台座など、中里さんらしい斬新かつ独創的なデザイン、しかも目に心地よい爽やかさに魅了される万華鏡です。
この個展は、国立駅近くのギャラリー、アートの庭で5月31日まで開催中です。
(月曜定休)
以前工房で未完成のガラスパネルの状態で拝見したときから楽しみにしていましたが、期待通り素晴らしい万華鏡となって、その姿を見せてくれました。ポイントとなるメノウの取り込み方、質感の違う白いガラスの組み合わせ、随所にあしらわれた金属、積層ガラスの台座など、中里さんらしい斬新かつ独創的なデザイン、しかも目に心地よい爽やかさに魅了される万華鏡です。
この個展は、国立駅近くのギャラリー、アートの庭で5月31日まで開催中です。
(月曜定休)