時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

第19回FIFAワールドカップ2010南アフリカ「準々決勝」

2010-07-04 | スポーツ
将棋倒しでも押しくら饅頭でもごんざんせん


準々決勝
パラグアイスペイン1-0でスペイン勝利!
1950年ブラジル大会以来2度目の
ベスト4入りだそうです



パラグアイ残念でした
先制された後も
最後まで崩れることなく戦い続けたのは
立派だと思います

願わくば
ベスト4まで進んで欲しかったです



一方以外だったのが
アルゼンチンドイツ

前半0-1でこのまま接戦になるかと思ったら
後半に3失点…

まさか
0-4で負けるとは思いませでした


ピッチ上で呆然と立ち尽くすリアルゼンチンの選手


前半 先制ゴールを決めたミュラー


2点目&4点目を決めたクローゼ

                   画像はYAHOO!スポーツ×sportsnaviより引用

Grand Slam The Championships,Wimbledon 2010 Ladies' Singles Final

2010-07-04 | テニス
第1シードのセリーナ・ウィリアムズ
6-3 6-2のストレートで
2年連続4回目の優勝しました
全米を含む4大大会制覇
歴代単独6位の13回目

おめでとうございました



ちなみに
優勝賞金は
日本円で約1億3300万円だそです

凡人には
一生かかっても
そんな大金稼げませんわ




女子シングルスジュニア
決勝ラウンドに進んだ石津幸恵さん
第2セットを奪い健闘しましたが
3-6 6-4 4-6
セットカウント1-2で残念ながら負けてしまいました
ですが
良く頑張りましたよ

クリスティナ・プリスコバさん背高いですね~
182cmですって!
それにリーチ+ラケットの長さ
その高さから打ち出されるサーブ…
よくレシーブできますよ…

でも石津さん
以前の試合では
彼女に勝ってるんだそうですよ

全米オープンも出場するのかな?



国枝さんのダブルスですが
6-3 6-2のストレートで決勝に進みました
モチロン
狙うは頂点です!



                 画像は
                 2010 Wimbldon Championships Website-Official Site
                                      より引用しています

第2回体操JAPAN CUP2010東京

2010-07-04 | スポーツ
何年ぶりだろう
真剣に新体操見たの…

いつの間に
‘体操ニッポン’復活したんですか?

床・鞍馬・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒
全種目を見れたわけではありませんが
ラストの鉄棒は
他を寄せ付けないと言うか…
あの離れ業の数々


たいしたもんです
本人の才能&努力もさることながら
フィギァースケートをはじめ
小さい頃から
環境を整え子供たちを育てた結果でしょうか



でも
自分が子供の立場で
何かしらスポーツやってごらんと言われても
体操とフリースタイルスキー
あとマラソン
これだけは選ばないと思う

見るの好きなんだど
足首・膝・腰諸々
見るからにダメージうけそうじゃありません?

小さな命が呼ぶとき(上) 92

2010-07-04 | 読書
愛する我が子が
余命わずかと宣告された
しかも3人のうち2人もが…

病名はポンペ病

ジョン・クラウリーは
一度は絶望しつつも諦めなかった
自ら薬を作ろう
まだ時間があるうちに

子供のために
すべてを投げ打ったジョンの願いは叶うのか?


病院で
治験薬の臨床試験に携わったことがあり
何となく読んで見ました

長女と次男がポンペ病
長男はADHD(注意欠陥・多動性障害)

ひとりでも大変なのに
3人が3人ともなんて…
大変だなぁ~と思う反面

ジョンってそれなりの階級の人間なんだから
妊娠時に
染色体検査とか
しなかったのかな?
特にアメリカだし…
と云う思いが一瞬頭をよぎりました

染色体検査の結果
何らかの異常があったからと言って
中絶するとかしないとか
そういう問題はここで論ずるつもりはありません
これは別の問題なので…

ADHDが染色体検査で
事前に判定出来るのか解らないので
無責任なことは書けませんが
2人目以降の出産をしないよう
避妊するとか…

っと
結果論を述べても
これまた無意味ですね

失礼

ポンペ病に対する
有効な治療薬がないなら
自分で創ればいい

実際
資金調達のための財団を立ち上げ
製薬会社まで創設してしまう…

ジョンの
そのポジティブな発想と
有言実行する意思の強さには
頭が下がります

誰もが出来ることではありません
それは認めます



端々に感じる
ジョンの
エリート意識
自己中心的な態度&思考
傲慢かつ強引な行動…
他人の意見に耳を貸さず
猪突猛進する様が
どうも…

父親として
闘う姿勢は共感しないでもない!

彼の人間性は別です

新薬開発って物凄く時間がかかるんですよ
なので
ジョンの気持ちは理解できても
あそこまで
強引にやって良いものなのか…

新薬開発完成に至るまでの過程が
医学的立場で
描かれているのかと思っていたので…

とは言え
キリスト教の‘慈善精神’って
ハンパないですね

下巻では
いよいよ新薬開発に成功し
実践的な治療が始まるのかな?