時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

雰囲気的に夏

2010-07-16 | 徒然
10時代で
この雲の感じは
ど~見ても‘夏’でしょ~

勝手ながら
我が家周辺は
本日
梅雨明け宣言させて頂きます!

7月の夏に生まれくせに
夏が嫌いなσ(^^;) です

Tour de France 2010

2010-07-16 | スポーツ
ツール・ド・フランス7月15日
システロン~ブールレバランス間184.5kmで第11ステージが行われまして
新城幸也(25=BBoxブイグテレコム)がて6位に入ったそうです

因みに
優勝はマーク・カベンディッシュ
2位アレッサンドロ・ペタッキ

だそうです

CSで放送されているのですが
我が家では
‘J sports Plus’見れんのです ハハハ



                         フランスも夏ですね~


                          ん!アイロンがけ?



        画像はBest of the Tour de Franceより引用しています

ジョー・ブラックをよろしく

2010-07-16 | 映画
N.Yのメディア会社
パリッシュ・コミュニケーションの社長
ウィリアム・パリッシュことビルは
ある夜
どこからともなく響いてくる声を聞いた

イエス

ある日
ハンサムなひとりの若者が
マンハッタンのカフェで美しい女性と出会った直後
車にはねられ死んだ



家族と共に食卓を囲んでいたビルの脳裏に
またもやあの声が聞こえてくる

私に会えるよ…ビル

声に導かれるまま家に招きいれたビル
‘死’が
マンハッタンの摩天楼のペントハウスに住む
大富豪パリッシュを迎えにやってきたのだ



パリッシュの
最期の瞬間まで
‘死’は現世で短い休暇を取ることにした

人間として
過ごす短い休暇中
彼は
人間の本質を探り出そうと思いつく

かくして‘死’は
ジョー・ブラックと名乗り
大富豪パリッシュを案内役に仕立てて
マンハッタンを闊歩する


               
見るもの
聞くもののすべてが
彼にとって初体験の連続
ビジネスの世界も興味津々
キッチンでなめたピーナッツバターの味も新鮮だ

しかし
何よりも彼の心を捉えたのは
パリツシュの美しい娘・スーザン



スーザンもまた
ジョー・ブラックと名乗る青年に
不思議な感情を抱いていた

何故なら
父に紹介されたジョーは
マンハッタンのカフェで出会った
彼その人だったから…

出会った時と様子の変わったジョーを見て
初めは困惑していたスーザンだったが
次第に彼の不思議な魅力に惹かれていった



これが
人間が命を賭ける恋というものなのか…
彼女の甘いく唇
なめらかな肌
ジョー・ブラックは
この世の幸福を知るのであった
しかし
‘死’である彼が
この世に留まっている限り
誰も死ぬことが出来ない



自分の世界へ帰らなければならない
ならば
スーザンを連れていけばいいだけさ!

そして
パリツシュ最期の日
折りしも
彼の65歳の誕生日パーティーの夜…



ブラッド・ピットが35歳頃の作品
年齢の割りに童顔じゃないですか?
もしかして
修正入ってますこれ?

でも
めちゃくちゃ
カッコいいと思って見ていたσ(^^;)

死神って
普段何食べてるんでしょう~
死神って
独りで業務してるの?
死神って
性別あるの?

色々疑問はありましたが
死神が
人間の女性に恋をして
初体験まで済ませて
でも
最後は
彼女の幸せを願い
あ~ゆ~展開にするとはね~

ファンタジー調ではありますが
甘ったるい恋愛映画ではありません



家族の愛って?
人と人との繋がりって?
人を愛するって?
生きるってどういうこと?
そんな疑問提起もちゃんと描いてます

アンソニー・ホプキンス扮するビルには
シェイクスピアに見る気品が感じられます
スーザン役のクレア・フォラーニの楚々とした雰囲気
表情がとても素敵
勿論
ブラッド・ピット扮するジョーの
戸惑う表情やらハニカム感じもグ~

プールサイドでの
ジョーとスーザンのシーンは
溜め息が出るほど美しかったです
このシーン
もっと長めでお願いしたかった

デス

DVDじゃなくて
映画館で見たかったなぁ~

派手じゃないけど
なかなか秀逸な作品でした