時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Barclays ATP World Tour Finals 2014 Singles Round Robin <GroupB> Ⅲ

2014-11-14 | Singles Race to ATP Finals


ロジャー・フェデラー(2) vs アンディ・マレー(5)
  6-0,6-1

錦織圭(4) vs ダビド・フェレール(10)
  4-6,6-4,6-1



マレー
屈辱のダブルベーグルは
辛うじて
逃れましたが
結果は
6-0,6-1
フェデラーの
一方的な試合運びとなりました
因みに
試合時間は56分
ジョコビッチの
初戦と同じ
省エネ試合でした

素晴らしい
圧巻の試合運び
文句なしの
1位通過です
此処まで
期待通りと申しますか
計画通りでございます



地元の声援や
1セットも
落とせないと言う想いが
プレッシャーになったのか
自分の流れを
掴めぬまま
コートを去りました

縺れることを
予想していた試合が
サックリ終わって
良かったです

この大会は
先手必勝
逃げ切り先行
いかに早く
トップギアに入れるか!?
その差は
余りにも大きいのでございます



マレー戦で
右太もも部分断裂により
ミロス・ラオニッチが
試合1時間30分前に
棄権の申し出で
第一補欠メンバーとして
登録していた
フェレールが
錦織選手と対戦致しました
すでに2敗していた
ラオニッチの
成績をそのまま
引き継ぐ形となった
フェレール
補欠とは
そういうモノなのかもしれませんが
微妙です

ラケットを
コートに叩きつける
シーンも見受けられ
相当
イライラしてましたね

第1セットを
先取したものの
第2セットを
錦織選手に取られ
イーブン
第3セットは
錦織の
一方的な攻めにより
撃沈




ラウンドロビン
GroupBから
決勝ラウンドに進むのは

1位通過 フェデラー
2位通過 錦織選手

となりました
恐らく
決勝では
GroupAを1位通過するであろう
ジョコビッチと対戦する事に
なるかと思われます

初出場にして
決勝ラウンドまで
勝ち進んだ錦織選手!
願わくば
ジョコビッチも
倒して
目指せ準優勝!

あくまでも準優勝で
宜しくお願い致します

                画像はYAHOO! SPORT UK&IRELAND他より引用しています