時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Barclays ATP World Tour Finals 2014 Singles Final

2014-11-17 | Singles Race to ATP Finals
???
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ロジャー・フェデラー
棄権により
決勝戦わずして
3連覇が決まってしまった

あろうことか
準決勝
スタニスラス・ワウリンカ戦で
背中を痛めてしまったらしい

現時点では
僕の背中はプレーできる状態ではありません
自分の年齢と
これからのキャリアを考えると
棄権という決断をせざるをえなかった
来年必ず戻ってくる
ファンや関係者には
棄権したことを
理解してもらえると信じている


ダブルス終了後
コート上に現れ
会場に集まった観客に
棄権したことの謝罪
理由を直接伝えました

戦わずして
優勝が決まったジョコビッチは
フェデラーに対し
一番のライバル
100%できるのであれば出ていたと思う
回復して
デ杯に向けて準備してほしい

とエールを送ったとか



I am sorry to announce that I cannot play the finals tonight vs. Novak.
I hurt my back late in the match yesterday against Stan.
I am very disappointed and I hope to be feeling better soon.
It’s been an extremely difficult decision because I love playing in London
and the ATP World Tour Finals have been an absolute highlight of my career.
Unfortunately, my back problem does not allow me to play right now.
I hope all tennis fans and those involved in the event will understand.


                          rogerfederer.comより引用

自身のサイトにも
コメントをアップされておりました

勝手に訳すと

今夜決勝戦で
ノバクと対戦する事が
出来無いと申し上げることを
お詫びします
昨日の
スタン(ワウリンカ)戦後半で
背中を痛めてしまいました
ロンドンでプレーすることは
大好きだし
ATP WORLD TOUR FINALSで
プレーするのは
私の選手人生の中で
とても
ハイライト
(最も重要な出来事or目標?)となっています
そんな中で
棄権する選択肢は
とても難しい決定でした
ですが
背中の痛みは
とても決勝でプレーできる
状態ではありませんでした
棄権と言う形を選んだ
私の判断に対し
全てのテニスファンと
大会関係者の方が
理解してくれることを望みます

ってな感じ?



決勝に替わり
エキシビション・マッチが行われ
アンディ・マリーが登場
ジョコビッチと
急遽試合を行いました
地元とは言え
ランドロビンで敗退し
既に
シーズンを終えていた
マレー…
快く(かどうかはわかりませんが)
エキシビション・マッチ参戦を受諾!
男気あげました
ジョコビッチの結婚式にも
招待されたくらいだから
断りはしないでしょう

フェデラーは
会場で
この試合を観戦し
自ら
声をあげて応援していたようです
ジョコビッチ
マレー
3強いのパフォーマンスに
会場に足を運んだ
お客さんも
納得しちゃいますわな~
どうせなら
フェデラーが
主審とか
双方のコートサイドで
何ちゃてコーチを
演じてたら
もっと盛り上がったかも?

とは言え
σ(^_^;)に至っては
ただただ茫然
フェデラーの姿を
見つめるばかり
残念過ぎる
此処まで来て
なんとまぁ~
あっけない幕切れだこと…
この一ヶ月の
個人的な
ハイテンションが…

っつ~か
デビスカップ
出るの!?
母国愛は分かるけど
デビスカップの後にも
IPTL India
Match for Africa
チャリティ企画?
ありましたよね??
休む間もなく
来シーズンに
突入するおつもりですか?
それこそ
自分の年齢と
キャリアの事を
考えてよ~

                画像はYAHOO! SPORT UK&IRELANDより引用しています

闇の狩人 下巻 45

2014-11-17 | 読書
笹尾平三郎
それが
谷川弥太郎の本名なのか!?
執拗に弥太郎を狙う
土岐家にいったい何があったのか
命を狙われながらも
弥太郎の
秘められた過去に近づいていく
雲津弥平次
一方
弥太郎は
恩人である
弥平次に向けられた魔の手に対し
自らの撃剣をふるう
互いに
信頼を寄せ合いながら
危地をくぐり抜けていく狩人たち
盗賊の跡目争い
御家騒動
香具師の縄張り争い
絡み合う
暗黒街の欲望に立ち向かう
二人の男を描いた
傑作時代小説後篇



記憶が
蘇るのかと思いきや
弥太郎の過去が
詳らかにされ
本人の
知るところとなるかと思いきや
そういう
展開にはならないのね…


刀を捨て
戻らぬ過去の記憶を
探る事をせず
愛するおみちと共に
新たな人生を
共に歩まんとする
弥太郎さん
それはそれで
良いのかもしれない

弥平次も
盗賊の跡目を
政七が引き継ぐ形で
終止符を打ちました

清右衛門
こちらの顛末も
これはこれで
良かったのかも…

闇の世界から抜けだし
光の世界を歩み始めた
弥太郎さんと
弥平次が
再び
笑顔で会える日を
楽しみにして
おります


原作は
これで終わりなんですよね~
再開編
読んでみたかったです