(株)カプロラクタム-blog

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道程

2005年12月08日 | Weblog
成績煉獄はさくっと脱出できましたが、残る指導案が曲者です。

旅行へ行くために突破しなければいけない4つの提出物のうち、今の所2つはクリアできました。支援計画については、何やら主任ががんばって学年の全員分をほとんど作ってくれるようで、数行の文章を考えるだけで良い事になりました。最悪、月曜日にさっと書いて提出することも可能のようです。しかし、指導案だけは短時間で作れるものではなく、誰に代わってもらうわけにもいかないため、かなり頭を悩ませています。
何に悩んでいるかと言うと、「何をやるか」にです。それが決まらないことには最初の1行すらも書けませんな・・・ちなみに、公開する予定の授業は全研のときと同じ「自立活動」なので、書き始めればある程度コピペができると思われます。

2学期の全研は「大きなかぶ」をモチーフに、仲間と言葉のやり取りを楽しむ活動をやりました。3学期はその“次”と言うことで、題材を変えて劇遊びをするか、全く新しい視点で活動を考えるのか、そこから迷っていました。何しろ、うちの学校で自立活動がまともに機能し始めたのは去年からだそうで、さらに今年はから少し方針が変わっていて、全く手探りの状態から全てがスタートしていたのです。まさしく、「僕の前に道はない」状態。1年目で、しかもグループを1人で任されているというのに、本当にこれで良いのか不安で仕方がありません。
グループ会議の時は、脳内でポクポクやっていますが、一向にチンと鳴る気配がなく、毎回時間だけが過ぎでいきました。

とにかく、題材だけでも金曜日に決めてくれと言われていたので、今日は色々教材を見ながら物色していました。そこで閃いたのが「ももたろう」です。「おおきなかぶ」のように、順番に言葉をかけて仲間を増やしていくことができますし、鬼退治という目的もあります。シチュエーションが違っても、活動自体にはそんなに変化がありません。これなら、変化が苦手なこの子達でも混乱することなく受け入れられることでしょう。何よりコピペにも優しい!一石二鳥な題材というわけです。まあ、閃いたのは桃鉄のおかげですがね。

さて、やることが決まったしボチボチ書き始めるか・・・
そういえば、考えてみると明日もあるし、旅行から帰ってきてからでも書けるよな・・・?
うん!今日は寝ようzzz

(道程は険しい)