のだめ後編

のだめカンタービレ最終楽章の後編を観て来ました（ネタバレアリ）

前編が冬でしたので、わずか１期で後編公開とは非常にハイペースですな。ほぼ１作として作っていたのでしょう。しかしココ４ヶ月は色々とありすぎて、大まかなストーリーは覚えていますが細かな所はほとんど忘れていました(笑）テレビでやった前編は音楽部分がかなりカットされていましたから、何だか前編でも見たようなシーンが後編にあったのが、気のせいなのかどうか判断できません。

映画は音楽を非常に長く映してくれるので、クラシック好きとしては非常に嬉しいです。前回はＣＧを多用しすぎていた感がありましたが、今回はそれほど気になりませんでした。映画館の音が小さかったのが残念でしたけど、考証とこの部分だけでも映画館に来た甲斐があります。後編はいつも通りピアノ（のだめ）メインなので、ピアノの音が凝り過ぎっていうくらい力が入っていました。ラストの２曲はドラマとは完全に別の曲でしたね。同じ楽譜でもこんなに違って聞こえるこということは、千秋が「楽譜を大切にしろ」といっていた意味がよく分かります。

「悲愴」の２番ぐらい練習してみようかな・・・でも自分が弾くと全く別の曲になりそうだ(笑