(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

相棒Ⅱ

2010年12月23日 | Weblog
「相棒 -劇場版Ⅱ-」を、上映初日に観てきました(ネタバレ少々)

内容も衝撃的でしたが、それよりも衝撃的だったのが、
隣のオッサンがうるさいorz
・・・食べ物を食べる音や、咳をする音、多少のささやき声ぐらいなら我慢しましょう。しかし、この人、ほぼ3分に1回のペースで独り言をぼやくのです。それも、盛り上がるシーン、感動的なシーン、緊迫したシーン、所構わず何か言っています。それほど混雑していたわけでもなかったのですが、1時間も前に行ってわざわざ後ろの真ん中の席を取ったので、移動する気分にもなれず、さりげなく睨んだり小声で「うるさいなあ」などと言ってみましたが、効果がありませんでした。腹いせに隙を見て肘掛を占領してやりましたが・・・映画館では、マナー良く観ましょうね。お互いに(爆

そんなわけで、イマイチ内容にのめり込めなかったのですが、テレビ版以上に作りこまれたストーリーは見応えがありました。前日のドラマのシーンの最後からそのまま映画が始まる感じで、その翌日に観に行った自分はもちろん、年末までに観る予定のある方には非常に嬉しい演出ですね。しかし、逆に今後映画を観ていない人へのフォローはあるのだろうか・・・前回の劇場版であった「SNSを利用した連続殺人」という設定は、後のシリーズでも「過去に起きたこと」として扱われていましたから、相棒は、アニメ系に多い「映画と本編は別物」という立場でないことは明白です。ということは、早ければ正月スペシャルから、遅くともその後のシリーズでは、今回の映画の設定が踏襲されていくのは間違いないでしょう。まあ、警察上層部で起きたテロですから、相応な人事異動があって然るべきなのでしょうけど、観ていない人も、来年以降の放送であの事実を知って、どうしてそうなったのか悩むことになるのでしょうね。

なるほど、それで来年は「経緯が気になった人は映画館へGO」作戦に出るのかな?