天竜川下り事故、現場近くの水中で転覆船を発見
事故から2日経ってようやく舟が見つかった模様です。
舟のような大きなものですら沈むと発見にこれほどの時間がかかるのですから、天竜川というのはそうとう大きくて深い川なのですね。残る行方不明者の捜索が難航している現状も分かる気がします。
それにしても、座布団式救命胴衣というのはどうなのでしょう?構造上、いざという時にはさっとつけられるようになっているとは思いますが、モノが座布団ですし、実際にその上に座っていたら自分のは絶対抜けないですよね。転覆の恐れを感じた瞬間にさっと座布団から飛びのいて身につけるのか、あるいは隣に座っている人の尻の下から強引に抜き取って身につけるのか・・・いずれにしても、コンマ何秒の世界で対応せざるを得ません。相当な反射神経が必要になりますし、ひっくり返ってからでは遅いので、この座布団式救命胴衣を身につけることは事実上不可能に近いでしょう。少なくとも「救命胴衣は尻にしかない必要がある」と、誰も想像しなかったのでしょうかねぇ。
岐阜にも有名なライン下りはありますが、国道から覗き見た限りではちゃんとオレンジのライフジャケットを装着して行っているようでした。まあこれも、何年か前に事故があったからなのでしょうけど、痛い目を見ないと直せないというのは困り者ですな。
事故から2日経ってようやく舟が見つかった模様です。
舟のような大きなものですら沈むと発見にこれほどの時間がかかるのですから、天竜川というのはそうとう大きくて深い川なのですね。残る行方不明者の捜索が難航している現状も分かる気がします。
それにしても、座布団式救命胴衣というのはどうなのでしょう?構造上、いざという時にはさっとつけられるようになっているとは思いますが、モノが座布団ですし、実際にその上に座っていたら自分のは絶対抜けないですよね。転覆の恐れを感じた瞬間にさっと座布団から飛びのいて身につけるのか、あるいは隣に座っている人の尻の下から強引に抜き取って身につけるのか・・・いずれにしても、コンマ何秒の世界で対応せざるを得ません。相当な反射神経が必要になりますし、ひっくり返ってからでは遅いので、この座布団式救命胴衣を身につけることは事実上不可能に近いでしょう。少なくとも「救命胴衣は尻にしかない必要がある」と、誰も想像しなかったのでしょうかねぇ。
岐阜にも有名なライン下りはありますが、国道から覗き見た限りではちゃんとオレンジのライフジャケットを装着して行っているようでした。まあこれも、何年か前に事故があったからなのでしょうけど、痛い目を見ないと直せないというのは困り者ですな。