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黒子のバスケ事件逮捕

2013年12月16日 | 時事
「黒子のバスケ」脅迫事件で36歳男逮捕 「負けました」と容疑認める
何でも大阪から500kmも尾行して逮捕したとか。警察の執念の勝利ですね。

10月に、ツタヤが動いたことで新聞にも大きく載りましたが、犯人の動きもその頃から顕著になっていたようで、それなりに捜査も絞られていたと言うことでしょうか。年齢から、バリバリのスラダン世代であることが分かり、個人的には理解に苦しみますが、作者にも面識はないようですし、まあ「ジャンプにスラダン以外のバスケマンガが載るのが許せない」ということなのでしょうか。ということは、例えばワンピースでも同じことが起こりえたわけですよね。今回とにかく人死にが出る前に食い止められたことは何よりですけど、今後模倣犯というか、同じように成功を嫉む粘着犯が出て来ないとも限らないわけで、どうも不安は拭い切れませんな。

まあ、この事件に対する、集英社の犯人に屈しない態度は本当に立派だったと思います。それにしても、まさか犯人逮捕の日にジャンプの表紙&巻頭カラーを当ててくるのは、偶然にしてはでき過ぎのような・・・元少年の、およそジャンプから遠ざかった一般的な大人の方々にとって見れば、今回のニュースを見て「黒子のバスケって何ぞ?」となるわけで、久しぶりにジャンプを手にとって見ると表紙にあるというのは、何やら仕組まれていたとしか思えないのですが・・・

ジャンプの勝利宣言!というのは深読みしすぎですかね。