縄文人の津波回避

津波回避、縄文の知恵学ぶ　東松島の地域誌第２号出版

日本は地震大国であることを改めて思い知らされますね。

確かに震災のときも「ここより下に家を建てるな」なんて石碑が残っていて、昔の人がどれだけ津波に苦しめられてきたかがうかがい知ることができるわけです。縄文時代の人も、大きな津波を何度も経験し、安全な土地に定住することを学んだのでしょう。その後、人が増えすぎた今では海抜数ｍといった所にも平気で民家が立ち並んでいるわけですが、この前の震災を経て教訓とした人々が生き残っていけば、段々と被害は少なくなっていくことでしょうね。