(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

本の帯

2018年12月28日 | 時事
本の「帯」ってどうしてる? 古本屋の教えに「なるほど」
気にしたことはありませんでしたが・・・

帯がついているのは新書(古本じゃない)の証明くらいのもので、中に入っている広告類は捨てますがまあそのままつけていて、読む際の出し入れ等で破れたら捨てるようにしています(笑)なので本棚を見ると帯がついていたりついていなかったりするわけですが、あえて全部捨てることもないですし、多少カバーの日焼け防止にもなるのかな?程度の認識です。確かに大事なら、カバーの内側に挟んでおけば破れませんね。しかしそれだとカバーの背表紙だけ並んでるのを見たときに、帯がない本(=古本)と見分けがつかないのでは・・・

昔、友人がコミックスを読むときにわざわざカバーをはずして読んでいたことがあって、何故かを聞いたら「カバーが汚れると嫌だから」と言っていました。本来は本体を守るためにカバーがついているわけですが、これだけカバーつきが当たり前になれば彼にとっては既にカバーが本体という認識なのかもしれませんな(笑)そう考えると、この帯信仰ももう似た域に達してしまったのかもしれません。