今回のウイルスの怖い点の1つですね。
インフルエンザより高熱が続き苦しむ日数が長い・急に悪化して突然死が起こる・治ったはずなのに再発するの3つの特徴があるので、インフルエンザのような「緩やかに市中感染させて集団免疫を得る」という穏便な方法が取りにくく、仕方なく経済を犠牲にした封じ込め政策を行ってきたわけです。いまだにテレビではPCR検査をしろと騒いでいるようですけど、これまでの報道から入り口で正しく陽性を検知できていないことは明白であり、退院の基準である「2回連続で陰性」についても実は治りきっていなかったのではないかと疑ってしまいますね。抗体ができにくく、別の型のウイルスにかかっているのかもしれませんし、詳細は分かりませんけど、やはりかからないように自粛が解除されても自主防御は必要っぽいですな。