(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

中華デモ

2012年09月15日 | 時事
中国反日デモ、暴徒化拡大=日系企業に放火、略奪―30都市、72年以降最悪に
日本の尖閣諸島の国有化に伴って、中国で暴動が起きている模様です。

しかし、その実は単なるうっぷん晴らしと略奪で、被害は日本企業だけに収まっていない模様。日系企業のほとんどは日本の経営指導により現地の人に仕事を与えることで成り立っているわけで、当然働いているのは中国人ですし、おそらく生産者も運搬も経営もほぼ全て中国人で賄っていることでしょう。暴動が起きて、片付け等の尻拭いを被るのもまた中国人なわけです。近くに住んでいて生きた心地がしていない中国人も多いことでしょう。何かロレックス等、関係のない高い店が重点的に狙われているという報道には、最早笑うしかありません。そう言えば去年北京に行った時、怪しいオッチャンから「ロレックス千円!日本製!」と声かけられたなあ・・・デモに参加して戻ってきたら自分の日本車が壊されていたというブーメラン記事もありましたが、逆に言うと日本企業がいかに今まで中国の繁栄に貢献してきたか、そして中国国民の民度の低さを世界に知らしめる結果となっているようです。

日本企業は損害賠償をしっかり中国政府に要求するべきですね。

宴会料金

2012年09月14日 | Weblog
今日は飲み会でした。

自分は大体月2回のペースで飲み会が入りますが、夏休みには合計で8回も入っていました。多い週は週3であったので、流石に太らないようにということでプールにも通いつめていたわけです。
そして、飲み会でもう一つ気になるのが出費。働き盛りの男共が集まれば、当然平均はかさ上げされ、5千円で収まれば良い方という感じになってしまいます。学校関係の大所帯になると6千円を超えることがありますし、何かの記念行事的な会だと1万円近く飛んでいくこともしばしば。たまに4千円前後で収まると「安かったなあ」と満足する感じです。

ところが、今日行く店は2500円の飲み放題の店です。ビール5杯も飲めばそれだけで足が出てしまいそうな価格設定。一体どんなところだろうと不安を感じつつも、偵察気分で同僚を誘い、行ってきました。
ビールがプレミアムモルツ
コンビニ価格であのエビスより10円高い(笑)プレミアムモルツが飲み放題でした。ここぞとばかりに90分で5杯飲み、十分に満喫しました。料理の味もまあまあで、最初は全体的に量が少ないかなと思っていましたが、〆にラーメンが1杯出てきて、十分お腹いっぱいになって帰ってきました。宴会の後でラーメン屋へ立ち寄ることが多いので、この価格で飲み放題、ラーメン付きというのは個人的にかなりヒットでした。これはリピーターになろうかな(笑)

まあ、いくら安くとも宴会の回数が増えちゃ意味がありませんね。

熱中症報道

2012年09月13日 | 時事
運動会の練習中、熱中症で児童ら搬送相次ぐ
何か最近、熱中症に関する報道が過剰すぎませんかね。

命の危険がある症状であると言うことは十分に承知していますし、注意喚起と対策を万全に行う必要性も当然心得ています。この報道を見て心配になり、「運動会練習の説明を校内放送で先にしてしまおう」と放送原稿まで作ったくらいですから・・・まあ実際は実現しませんでしたが、来週にある運動会に向けて、まだまだ外での練習は続くわけですし、練習や話す内容を精選したり、極力日陰で休ませたり、場合によっては体育館で全校練習を行ったりすることも視野に入れて、頭を悩ませながら検討しているところです。

しかし、それでも全校児童が数百人も集まれば体調が悪くなる子は何人かは出てしまいます。脱水症状を起こすような重篤な場合は別にして、比較的軽い症状で、学校側が大事を取って救急搬送した場合でも、それだけでヘリコプターが校庭周辺に飛び交うなどの大騒ぎになってしまうのです。平気だった95%の子も、最早落ち着いて授業を受けられる環境でなくなってしまいます。練習後に頭が痛くなって保健室に行ったり、家に帰ってから熱が出て翌日欠席するような「熱中症と見られる」体調不良は、今週うちのクラスにだってありましたし、この時期には決して珍しいことではありません。場合によっては保護者に来てもらって早退させたり病院へ行かせたりするわけですが、そんなことは絶対にどこの学校でも日常茶飯事のはずです。たまたま119番通報したばかりに、報道陣が動いて、学校の通常業務を妨害するような事態に発展してしまうそのさじ加減は、事態の緊急性でなく、マスコミ的に美味しいかどうかにかかっているような気がしてなりません。熱中症というフレーズは、最早節電やいじめと同じく、実態を離れたマスコミの恰好の「おかず」になっているような気さえします。

そして、何より心外なのが、全ての責任が学校にあるような報道の仕方。何も責任が全くないとは言いませんが、事前に水分補給と健康観察をし、避難テントまで用意して練習をしていて、「配慮が足りなかった」と謝罪する校長の姿が映っていましたが、それなら他にどう配慮すればいいのでしょう・・・現状、子どもの家庭での生活スタイルは千差万別で、それこそ朝ごはんを食べてきていなかったり、夜遅くまで起きていたりと、体調が万全でない子もいるわけです。しかし、倒れた子の家庭環境にスポットを当てた報道は見たことがありません。学校はそういうのをひっくるめて指導しているわけで、いつ爆発するか分からない爆弾を抱えながらビクビクしているのが現状です。

運動会は学校行事の1つとして、子どもの成長の発表会でもあるわけですから、練習しないわけにも行きませんし、市民運動会のような自由参加型や運の要素が強い競技にするわけにも行きません。最近は5月6月の涼しいうちにやってしまうという学校が増えてきましたが、4月は学級組織決めやら参観日やら家庭訪問で目の回る忙しさですし、5月はスポーツテストもあって体育が圧迫されるので、1学期に運動会をやっても決して9月のような完成度にはならないのです。特に1年生は、まだ友達の顔も名前も覚えていないような時期ですし、並ぶだけで一苦労。演技なんてあろうものなら悶絶します。つまり、1学期に行う運動会は妥協の産物にしかなり得ず、「前期の学級経営の集大成」としては、やはりこの時期にやるべきだというのが自分の考えです。まあ10月にまでずらしてしまえば良いのですが、その頃は訪問やら研究発表やらが目白押しですからね・・・行事を組み、無事やり遂げるのはなかなか難しいのです。

クーラーの聞いた部屋で安全対策がどうのと議論するなら、とりあえず教室にクーラーを入れるための寄付を募ってくれませんかね。

奇跡の一本松

2012年09月12日 | 時事
大震災1年半 一本松に再生の誓い きょう切り倒し「奇跡、よく生きた」
・・やはり最後の敵は、人間だったな。

それにしても、折角震災を生き延びたのに、人間の手によって切り倒されるとは、何とも複雑な心境ですね。海水によって根がダメになり、いつ倒れるか分からない状態だったとしても、とりあえず現在の措置で1年半倒れることなく保っていたわけですし、自分も含め、あの木を見るために陸前高田に訪れた人も多いと思います。「木として既に死んだ状態」と言われても、あの切られた断面を見てもまだ十分に現役で発ち続けたのではないかと思えてくるほど生き生きとしていました。将来的に、復興のモニュメントとして永久に保存するにしても、せめて倒れるまでは自然に天寿を全うしてからでもよかったのではと思います。

つーか、サイボーグ化して戻ってきても、あまり見に行く気は起きませんねぇ。

日本海も

2012年09月11日 | 時事
日本海側海底から放射性セシウム 新潟・信濃川河口
日本海の魚も対岸の火事ではなくなってしまいましたね。

まあ新潟県なので、海流によって回ってきたわけではなく、大気中に飛散した放射性物質がかろうじて日本海側に流れる河川に落ちた結果、堆積したものであると思われます。距離にすると東京と同じくらいの200km圏内に位置していますし、それなりに飛散していたと言うことでしょう。

各所の原発から200km圏内に含まれない所なんて、沖縄と北海道の一部ぐらいしかないですよね。この問題は、日本国土のほぼ全てで起こりうる問題なのだと再認識しました。

色の見え方

2012年09月10日 | 時事
男性と女性、物の見え方に違い
まあ、こればかりには自分以外の者になって確かめてみるわけにはいきませんね。

とりあえず色覚異常の起こる確率で言えば男性は女性の30倍ぐらいらしいですし、「色を見分ける力」は遺伝子的に女性の方が優れているのかもしれません。しかし、色の見え方は、男女間の話ではなく、個人レベルでも微妙に違うと言われています。国によっても色を表現する技も言葉の数も違うわけで、例えばどこかの国の男性は、日本の女性に圧倒的差をつけて色を見分けることができるかもしれないわけです。虹の色についても、同じものを見ても何色に見えるかは各国で相当違うようですし、日本人が「」と表現している色も、英語いう「グリーン」とは違う色だったりします。子どもの頃、緑の絵の具に「ビリジアン」と書かれていて不思議に思ったことがありますが・・・これはこれでまた別の色のような気が(笑)

「色を見分ける力」の代わりに、男性は「遠くまで見る力」「動体視力」が優れているようです。前者のほうは、近年のテレビゲームやパソコンの普及などで既に半分ぐらいが能力を封印されてしまっていますが・・・もしかしていい所なし?

牛角買収

2012年09月08日 | 時事
「甘太郎」のコロワイド、「牛角」買収へ
何か経営ヤバかったのですかね・・・

以前にも書きましたが、学生の頃からココは良く利用していたのに、2年位前に行ったときにやたらと肉のレパートリーと言うか、質が落ちたと感じ、それ以来行っていませんでした。食中毒騒ぎもありましたし、一度リニューアルするのも悪くないかな?

踊る大捜査線 THE FINAL

2012年09月07日 | Weblog
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望を観てきました(ネタバレあり)

2年前の前作の時は久しぶりすぎてキャラ設定と現在の顔をリンクさせるのに手間取ったので、今回は夏休み中にテレビ全編と映画を復習したりテレビのスペシャルを見たりと、準備万端で臨みました。やたらと人が多くごった返した印象の各所や、緊迫したシーンであっても全然お構いなしに飛び交う遊び心など、全編を通して「踊る」らしさが現れていた作品でした。配役の若作りというか、アラフォー男女の年齢不相応な振る舞いには正直違和感を感じましたが、これで完結だと割り切れば、それもひっくるめて「踊る」らしさだといえるでしょう。あと、映画の前にやった「THE LAST TV」ももう一度復習していたのですが、要所要所に映画のエキスが散りばめられていて、面白い演出だと思いました。特にバn・・・ゲフゴフ(笑)

このシリーズの最大の論点は、「青島と室井の約束」が果たせたかどうかにあります。青島を自由にすることにより、時には降格し、時には上に上がっていく室井。その下で、時には死にかけ、時には職を追われそうになりながら踏ん張る青島。結論から言うと、この映画のエピソードの後で約束を果たすことができる環境に立てたことが「新たなる希望」だと言うことなのでしょうが、実際には「優秀なリーダー」と「信念を持った部下」がもっと揃わないことには、組織全体を変えることは難しいでしょう。「テッペンを取ったら変えてやる」と豪語して、任せてみたらヘナチョコだったと言うのでは困ります。「コレで終わり」のようですが、できれば少しだけでも「新世界の創造」も見せて欲しかったですね。

それにしても、最近何か続々と完結していくような・・・気のせいですかね。

XP陥落

2012年09月05日 | 時事
Windows XP、ついにトップの座から降りる、Windows 7がシェア1位に
自分の使うこのマシンはまだXPですが何か。

陥落と言ってもパーセンテージは43%と並んでいるわけですから、まだまだXPを使っている方は多そうですね。2006年にvistaが、2009年に7が出ましたが、ワードなどがXPと互換がなかったため、未だに「2003形式」で保存している人も多いでしょう。学校のパソコンは2008年ぐらいから順次入れ替わったため既にXPはなく、vistaと7が混在していますが、自分みたいに自宅のパソコンがXPの場合、やはり「2003形式」で保存しないと色々と不便です。まあ自分は必要なくても、データを共有する誰かがまだXPを使っていると考えればソレも必然。でもそうなると、ワードに限れば機能的にはXPで十分事足りてしまうということになってしまいますね。売らないと困る理屈も分かりますが・・・

それにしても、vistaの人気のなさは異常ですな。

ドラえもん-100歳

2012年09月03日 | 時事
誕生100年前の日、ドラえもんは川崎市民に
今日は2112年9月3日に誕生するドラえもんの100年前に当たる日だそうです。

丁度始業式だったので、帰りの会にこの話をし、ふと「2112年にはこの子達は107歳か・・・」と気づきました。決して生き延びられない年ではないですよね。ドラえもんが始まったのは40年以上前ですし、自分が子どもの頃にアニメを見ていた当時も「22世紀」はずっと未来のことだと思っていました。しかし、例えば「タケコプター」はあのプロペラ部分の回転による推進力で飛んでいるのではなく、反重力装置の小型化に成功したことに起因する発明であり、その原理が発見されるのは1990年代だったなどという設定があったはず(未確認)なのですが、何の進展もなく21世紀に突入してしまいました。これは、この世界がドラえもんの未来に繋がっていないことが証明されてしまったという、非常にショッキングな出来事だったわけです。・・・作品が生まれた当時から考えると、約150年後というのは完全な「未来」でしたが、こうして100年前の誕生日を迎え、カウントダウンが二桁年となってしまうと、手の届く「近未来」という印象がぬぐえず、作品の見方も変わってきてしまいます。

現状、作者が亡くなっても15年以上続いているので、このまま22世紀までドラえもんは続くことでしょう。そうなると、もはやこの作品は未来の夢のある作品ではなく、単なる現実逃避の作品と成り下がってしまうわけです。そうならないように、政府は早急に子どもの理科離れを食い止め、反重力装置やワームホールの制御等の技術開発に尽力して欲しいものです。

メープルシロップ

2012年09月02日 | 時事
倉庫から大量のメープルシロップ盗まれる=カナダ・ケベック州
メープルシロップを盗むなんて、どこのプーさんだろう・・・

4500トンも盗まれたということですが、これがメープルシロップの流通に対するどのくらいの被害なのかが分かりづらかったので、ちょっと調べてみました。
・ケベック州は世界のメープルシロップ供給量の7、8割を生産
・ケベック州は世界最大の産地で、2001年には1,560万リットルの収穫量
・メープルシロップの比重は大体1.33(3Lに対して4kg)
・約4500トンは約23億5000万円相当(2g辺り1円)
・市価は1kgあたり4000円(1g辺り4円)

以上の情報から整理していくと、
・世界のメープルシロップの供給量は約2000万リットル=約2万7千トン
・被害に遭った量は、年間供給量の約17%
・末端価格としての被害額は、8倍の188億円

とんでもないプーさんですな。

こういう問題を学力状況調査の問題とかに使えませんかね・・・犯罪だから無理かorz

造って壊す

2012年09月01日 | 時事
荒瀬ダム、全国初の撤去開始…清流回復へ期待
清流を破壊して造ったものを、壊したからと言って元の清流に戻るとは限りませんね。

長年積み重なった土砂はもとより、下流の水質の悪化により死滅してしまった生物はもう元に戻ることはありません。80億をかけて撤去しても、それほど効果が上がるのかは疑問ですね。一応、水力発電していた頃は年間1億の利益があったそうですし、老朽化を直すには60億で済むという試算もあるそうです。もちろん撤去は震災前に決まったことですが、自然エネルギーへの関心が集まる中でのこの決定は、どうもちぐはぐな気がします。国としては予算が取れれば良い訳で、そのうちまた造るとか言い出すのではないでしょうか。

何か、ナチスの収容所で行われた「穴を掘って埋める罰」を思い出しました。何の意味もない、報われない作業の典型ですが、もしそこに賃金が発生するなら、喜んで行うバカは多いでしょう。毎年春にそこら中で穴掘って埋めてますしね・・・予算以下に節約できたことを「評価」とせず「失敗」と取る現状では如何ともし難いのでしょうが、どうして予算内で被災地に寄付することを「評価」とする制度が生まれないのでしょうか?増税の前に、もっと切り詰めるべきものが多いように思えてなりません。

まず、新学期とともにどさっと配られるチラシから削減してもらえないかな・・・低学年はあれ配るだけで学活の半分が終わってしまうのですがorz