katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

亀有セブンカルチャ-の本講座の下地作り

2012-09-19 01:57:04 | モザイク教室
昨日の材料巡りで集めたものが、こうなった・・・・。
まだ下の分の金具は付いていないが、ひとまず雰囲気だけは見えて来た・・・。

今回は提案として一戸建て・・・今まで身の回りの付き合っていた人達がマンションで
どうしても小さく、小さく・・・と言われて来た事が多かった。

しかもその多くは体験教室で、当然ながら初めて作るのに・・・と考えれば、必ず良い物となる・・・とは限らない事も踏まえて・・・なんて理由もあるだろうし、

色々と理由はあるだろうが、最近のアトリエのリピ-タ-さんを例に取ると、大きいものが
多い。しかもそれらは割りと良い評価に繋がっている。

更に言えば、きちんと自分のやりたい事が決まっていたりして、要するにこちらの提案は
そのやりたい事がはっきりしていて、1回では無かった場合・・・・。

そうすると、今回の本講座では当然体験では無いので、1回では無い。
そこは問題ない。そうなるとこちらから何らかの提案をしなくてはならない・・・。

そこで提案となるのだけれど・・・また元に戻って通常ならマンションに住んでいる人達に囲まれている事もあって小物になる・・・ただこれまでも小物として作った大きさが

まだ大きいとされる事が多い。そんな中で何故大きくしたか?それが一戸建て主体に
したからなのね・・・今まで小さく、小さくとしていたから、じゃどの位の大きさに

なるのだろうか?俺のやりたい事は・・・と考えると、実は俺がやりたいって言うよりも
恐らくこの位の大きさが作りやすいだろうな・・・?と考えての事。連続した時間の中で

1回では絶対に終わらなくて、作りやすくて、自由な部分もあって・・・・と考えると、
場合に寄っては1cmタイル何て事も考慮に入れて彫ってあったりしてある・・・

1つはテディペアの目は自由となれば表情は付くし、色は勿論自由。
そしてぶら下げる方は、文字が自由となれば、各々好きに出来る。

名前を入れようと、ウエルカムと入れようと、十分なスペ-スはある。
大きいからね。いつもなら英語でウエルカムと入れようとするとキツキツだったりもした

そんなこんな、今回のテ-マの本題はこっちでね、上のキャラを取り替える事が出来る・・・つまりハロウィンにもサンタにも、その都度季節モノに取り替える・・・ここ。

そしてこれを作る為に欠かせない事が、木の厚みと大きさのバランス。
大きさを押えると、厚みが気になる。厚みを生かすと大きくしたくなる・・・・

このバランスの黄金比なるものがあって、今までだと若干小さい感じがある・・・
つまりこの提案を黄金比なるものに当てはめた時に、この大きさになるだろう・・・

となったのね・・・・。そしてそれによっての利点は、金具がいつもよりもしっかりした
ものが使えて、ペンキをウッドデッキなんかに塗る外用を使えば、いつものように

室内の作品では無く、庭に出しっぱなしなんて事も出来る・・・・そうだから外に出せる
を意識したら、一戸建てってイメ-ジになり、それならいくらかいつもよりも大きく

しかも、人に見せる・・・も意識した。更に外を意識した理由が、先日の本屋さんの話。
ガ-デニングなどの本が増えていて・・・つまり庭のウッドサインとして・・・

そんなキャッチフレ-ズに使えるかな?・・・そんな感じでもある・・・・
単なるオブジェだと、これ何?って事があるから、聞かれなくても済む見て判り易いもの

・・・そんな事も意識した。と言う訳で、ひとまず形にはなって来た・・・
毎回の事だけれど、とても難しい・・・サンプルって言うのは・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする