katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

大城選手の奥さんと人形作家の2人組のリピ-タ-さん教室

2012-09-20 07:02:40 | モザイク教室
午後からの教室なので、それまではサンプル下地作成の続き。


と言う訳で、後はモザイクのみ。

さてそんな中、教室。当然、枕になる話は大城選手。奥さんはお腹が大きいし、
こう言う事は身近に無いから、大丈夫かな・・・椅子ひっくり返らないかな?を

気にしつつ、かぐやがブログに貼り付けてくれた事や、ポチって押す所が俺達は60番
だった事とか、戦歴とか、お教室でも質問されて話をした事だったり、・・・・

でも、パソコンで見れたらしいんだけれど、俺は何度やってもダメだった・・・
けど速報が入るから、決勝進出とか、3位決定戦に出ているとか、かぐやとリアルな

時間帯で話をしていたり・・・こんな事しか出来ませんでした・・・って話をすると、
有難うございました・・・って笑ってくれていた。

そんなこんなのお教室は、お腹を見れば完成期日は段々迫っているのは一目瞭然・・・
そこでいつ終わりにしますか?と尋ねると、後2回来ます、との事。

となると、家でもやるから後4回位はモザイクをする・・・そんな話。
そこで、まだこんな話をするのは早過ぎるんだけれど・・・・を前提に、ひとまず話を

した・・・。要するに最初は切る、張るを慣れる。それを今やっている最中だけれど、
出産があるからしばらくは無理になる・・・けれどその前の時間は4回はある・・・

このまま4回をフルに使うのか?楽々終わるのか?で話は違うのだけれど、4回使うって
話だから、俺もそれを追求の最中なので、これだ・・・って話には聞こえないかも

知れ無いが、ただタイルの色を決めてただ張る・・・から脱する・・こんな話。
俺は今回、大城選手の試合を観た訳じゃない。けれど奥さんの先生をする事で、

出来る事は1人でも多くの人が知ってくれないかな?なんて事で知らない事を知った。
そっか旦那さんはそんな感じなのかぁ?何も知らなかったよりもほんの少し知った・・・

それを踏まえて、この作品は生まれて来る子供にお母さんが作る作品・・・もうこれで
完結でも全然構わない。けれど、もしここに旦那さんも参加させる事が出来たら・・・

勿論張ってって頼む事じゃなくて、比喩。この模様何かに見えない?・・・・
自転車の歯車・・・もしこれが自転車の歯車に見えたのなら、あぁオリンピックの時に

作ったんだ・・・って思い出す事も出来る。そこにお父さんもいる。そして丸の中に
子供がいて、・・・・こうなったとすると、お母さんは作っているだけで、いないって

事になるでしょ?・・・・そこでね・・・例えばここがお母さんのお腹の中・・・って
表現が出来たのなら・・・女は海なんて言葉もある事だし、海?じゃ何色?

こんな感じで、探して行けば何色にしようかな?と単なる色合わせではなくて、
きちんと意味のあることに繋がって来る。

習う・・・は、きちんとした事が出来て・・・それを普通は見えるもののみを習うが、
実は目に見えない部分の考え方をきちんと理解出来れば、後は経験値だったりもする。

前者は工芸、後者は心を揺らす事が出来て・・・それが芸術なのかも知れない。
アトリエ教室、後2回・・・それが俺の最後に出来るサ-ビス・・・かな?

さてもう1人。人形作家さん。これがね・・・・一体どうなるんだ?って感じなのね・・・
枠をご自分で塗って来て、更にステ-ジみたいにこんな感じで・・・と段々具体化した。

そこで、じゃ今作るね・・・となり、そうすると・・・こうなる。


凄いでしょ?そこでいよいよモザイクに関しての話となるのだけれど、ここまでしっかり
自分があると、口出しはしずらい・・・・けれど、ひとまず質問をした。

何故なら、後はバックで・・・となったから。そして前回、星は無いが宇宙のイメ-ジ。
そんな事から、ガラスタイルの金が入ったようなものに決定して・・・・

それが意味する事。つまりガラスタイルの素材のみに頼り、クラッシュで終わり・・・
と言う事は、余白としてかなりのスペ-スを楽に終わって行く事になる・・・

そこで、またこんな話をした。決まった事はあるけれどね、もう一度繰り返します。
自分の考える宇宙をもう一度、俺と大城さんに語って下さい。

すると、トンネルみたいな暗闇で・・・とはい、頂きました。暗闇・・・
暗闇って何色?・・・黒。すると、黒いガラスタイルは無いと思って・・・

じゃそれも受け入れて、じゃ無いと思い込んだとして、知らなかったとする。けれど、
タイルの黒は知っていたはず・・・・ここ。

もしタイルの黒で小さな○を切って仕込んだら・・・・そしてもし光を当てたら?
あっ星に見えるかも・・・ほら、見えたでしょ?

見えない事が見えないとクリエ-タ-にはなれないのね・・・でもこの2人流石なのね。
たったこれだけの話で具体的に頭の中に浮かべてくれるんだね。

しかもかなり鮮明にね。後は人形の大きさは自分にしか判らない事。何処が光れば
効果的なのか?も知った上でやる事。そしてここまでが普通。

ここはやる気なら、続けられる前提で、この作品を人形ありきのみで使うのでは無く、
他の作品を置く事も出来るし、単独でも見劣りしない・・・そんな多彩な顔を持つ

ステ-ジになるとしたら・・・単なるバックではなくて、人形に隠れるから・・・
では無くて、無かった時に出て来る、何か・・・があったとしたら、

見えない所にお洒落はあるって事・・・ここまでの作品内容を考えると、それだけの
時間を費やしている事を考えると、人形作りに支障が無いように・・・けれど、

その人形をもしのぐ単なるバックにならない・・・主役喰いするような作品にして
貰いたいとも思う・・・そうなれば、得意な人形はそれをもしのぐものにもなるはず・・

1人切磋琢磨ってね・・・実に楽しみなのである。しかし何とも器用な人である。
しかもとてもフォ-マル。格式とか、品格とか、作品が高級感がある。

俺には無いもので、興味深いのね。一体どうなるのかな?

そして先生の俺は・・・・


こうなる・・・・きついねぇ・・・とても。

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